約 534,038 件
https://w.atwiki.jp/hatimituerin/pages/49.html
Fe-I Type-2 Cost:0 HP:45 Catch:○ Forward 29 Back 8 Side 5 Rotation 4 Lockon 6000.0 / 0.2 名称 射程 リロード方式 備考 Z BG-10 1500 normal X BO-A10 2500 auto C BO-A10 2500 auto V - - - B - - - N Takeoff - - 機体解説 Fe-I系の性能の機体に、標準的な性能のBGと高威力でやや個性的なBO-A10を2つ装備した唯一の機体。 高威力でこそあるが、その機動力は小型機で最低クラスであり、固有の武装BO-A10も使い勝手は良くない。 機動性、武装の弾速からして中、大型用の機体と言えるが、リロードが遅いのでダメージ効率もあまり良くはない。 ・・・ので、これを大型機へ向けて使うくらいなら同じノーコストでもFe-II/Sを選びたいところ。 ■戦術 ■vs.Fe-I Type-2対策
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24265.html
登録日:2010/06/27(日) 14 41 09 更新日:2023/12/17 Sun 00 18 49 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ ジル ジル永フィザ秀 デイン ドラゴンナイト ハールの嫁 ファイアーエムブレム ポニテ ポニーテール ミストの嫁 暁の女神 水瀬いのり 竜騎士 蒼炎の軌跡 謀反 赤い竜騎士 赤毛 私は私の信念に従って生きる! 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』及び続編『ファイアーエムブレム 暁の女神』に登場するユニット。 シリーズ恒例の赤い髪の竜騎士。 フルネームはジル・フィザット。 CV:水瀬いのり(FEヒーローズ) 概要 デイン王国ダルレカ領の領主、シハラム・フィザットの一人娘。 父シハラムは18年前に元老院の汚職に関わるのを嫌い、デインに亡命してきた元ベグニオン聖竜騎士団の1人。 ジルはダルレカで生まれ育ったとの事で、年齢は17歳くらいかと思われる。 クラスはドラゴンナイト→ドラゴンマスター 蒼炎の軌跡 ○初期値と成長率、CCボーナス ドラゴンナイト LV10 HP-24(60)+5 力-11(40)+2 魔力-0(30)+1 技-10(45)+2 速さ-9(45)+2 幸運-6(25) 守備-11(35)+2 魔防-2(30)+1 移動-8+1 重量-29 体格-7+1 属性-雷 スキル-なし 槍D 攻守の高さが特徴の竜騎士だが、彼女は女性らしく技と速さの成長率が高め。 もっとも目立った穴はないため、育てれば安定した強さを発揮できる。 錬成バグ武器を持たせれば戦場を綺麗に掃除してくれる頼もしいエースに育つはず。 デインで生きていく為に、父親に徹底的「半獣」(反ラグズ)思想を植え付けられていた。 軍人になった後は、自分の父を恩師とするハールが隊長を務める部隊の所属となる。 初陣は「しっこくハウス」で有名なクリミアのトハ。 アイク達と同行していた「半獣」の出現を聞いて父の為に手柄を上げたがっていたが、 全くやる気のない(内心ではラグズに対して差別意識のない為、戦闘に参加しなかった)上官のハールに待機を命じられ、結局アイク達は船に乗って逃亡。 手柄を焦ったジルは無謀にも単身で船を追い掛けてしまった。 その後先考えない無謀っぷりには、アイクにすら呆れられていた。意外とドジっ子だ。 キルヴァスの海賊に襲われているアイク達を見つけ、休戦を申し入れて加勢する。 その直後に船が動かず困っていたアイク達を助けた竜鱗族を見て、自分の中にあった半獣思想に疑問を抱き、それを見極める為にアイクたちに同行するようになった。 そしてラグズに対する価値観が変わって自らの意思でクリミア軍に協力するようになるが、後に父シハラムと敵対する事になってしまう。 ただし、シハラムとの戦闘でジルとシハラムを会話させると、悲運の父に対する情にかまけたジルがまさかの裏切りをやってのける。もちろん二度と仲間にならない。 しかもジルが裏切ったままクリアしたデータは、『暁』に引き継げないという痛恨のデメリットもある。まさにプレイヤー泣かせ。 間違って裏切らせてしまった時は、潔くリセットしよう。 そうでなくともシハラムの配下のドラゴンナイト達と戦闘になるたび罵詈雑言を浴びせかけられるので、この章には出撃させない方がいいかもしれない。 生真面目で礼儀正しくいかにも軍人らしいが、年相応の感性もある。 自分が元デイン兵であった事を気にし、食事の時も他の仲間達の前に出てくるのを躊躇い、部屋に閉じこもっていた事もある。 アイクの妹であるミストとは年が近く、互いに仲良くなり友情を育む。 ラグズの戦士レテとも、対話を重ねていく中で対立する種族の壁を越えて互いを理解しあうようになる。 恐らく『蒼炎』で一番人間的に成長したキャラクターといえるのではないか。 因みに支援Aのキャラがいれば、シハラム戦でお父さんと会話しても寝返らない。 会話も自分が身につけた信念を貫き通す旨のものに変わる。 ただしレテでは出撃回数の問題で支援Aまで間に合わない為、必然的にミストという事になる。 この為、一部ではキマシタワー!だのジルはミストの嫁だのと呼ばれている。 暁の女神 デイン解放軍の一員として、タウロニオやツイハークと共に登場。 竜騎士(ドラゴンナイト)→聖竜騎士(ドラゴンマスター)→神竜騎士(リンドブルム)。 ○初期値と成長率、CCボーナス 竜騎士(ドラゴンナイト) LV14 HP-24(50)+2+4 力-11(45)+2+3 魔力-1(15)+2+4 技-12(45)+1+2 速さ-15(65)+1+2 幸運-14(60) 守備-13(35)+2+3 魔防-3(45)+2+4 移動-8+1 重量-36+2+1 体格-7+1 属性-炎 スキル-再移動 斧B バランス系だった前作に比べると若干劣り、特に守備の伸びが低くなり少し打たれ弱くなる。 その分、力と速さの成長率はやや高く、兵種の変更仕様で最初から斧が使える。暁の公式イラストでも斧を携えている。 弓の特効が無くなったが、雷魔法の特効が追加された。 同種の「移動要塞」「ハールの動く城」といった異名を持つハールに比べれば少し弱い感はある。 だがハールよりも魔防の伸びが良く、速さの上限でも勝るため、四章終盤では彼よりも活躍する。 『蒼炎』の後は元上官のハールと共にデインのダルレカに戻り、騎竜を使った荷運びで生計を立てながら一緒に暮らしていた。 しかしべグニオン駐屯軍の横暴で苦しむデイン国民を助けたいと思うようになり、タウロニオの誘いを受けて解放軍に入る。 今作ではすっかり大人びたが、まだ子供っぽい一面もある。口調が前作よりも少し柔らかくなった。 ハールは身寄りを亡くしたジルにとっては父親代わりの存在で、 年齢もそれくらい離れてはいるが、『蒼炎』の時代からハールに対して上官への敬愛以上の感情を抱いていた様子。 戦争が始まった事で厄介事を嫌い、荷運びの仕事から戻って来ないハールに呆れつつも、早く帰って来て欲しいと零していたりする。 一方のハールも、ジルとの関係を聞かれた時は「恩師の娘」と断言し、ジルはもう自分の下を離れて自由に生きるだろうと言っているが、彼女の身を常に案じている。 後にミカヤ率いるデイン軍として、アイク達ラグズ連合軍と対立するようになるが、ハールまたは前作から支援Aの引き継ぎをしたミストと会話するとまたまた寝返る。 ただしそれをやると、只でさえ人員的にもレベル的にも戦力不足のミカヤ軍の首をますます締める事になるので、寝返りは慎重に考えてから行うようにしたい。 エンディングではデイン女王になったミカヤからダルレカ領を任され、その領主となる。 ハールと支援Aにした場合は後日談で彼と結婚する。 ■ファイアーエムブレム ヒーローズ 騎士は、国のため、王の命に従う。それが絶対で、正しいことだと思っていた。そう思っていたんです……。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ヒーローズには20年9月に参加。イラストは麻谷知世氏。 緑属性の斧使いであり、飛行ユニット。 武器スキルは奥義が発動しやすく、自分から攻撃した時または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中攻撃、速さを+6し、かつ自分から攻撃した時追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う『ダルレカの激斧』。 Aスキルに戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら攻撃、速さ+7、その状態で攻撃した時、戦闘後、自分に5ダメージを与える『攻撃速さの渾身4』 Bスキルはターン開始時、敵軍内で最も攻撃+速さの合計値が高い敵の攻撃、速さ-5にする『攻撃速さの封印2』 Cスキルには周囲2マスの敵は、戦闘中、速さ、守備-4になる『速さ守備の牽制3』 武器スキルの攻め立てを活かし、高い攻撃と速さで一気に攻め切るタイプのユニット。 ドラゴンナイト系共通の魔防の低さが弱点。渾身持ちなので戦うたびに体力が削れていくのにも注意が必要。 追記・編集は父親の言葉で寝返らないようにしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 身も蓋もない事を言うとシハラム戦にジルを出陣させなければいい。直後の拠点会話でアイクもそう言ってたし。 -- 名無しさん (2014-11-15 16 31 01) 暁でのグラフィックと立ち絵が、むちゃくちゃカッコイイ。 -- 名無しさん (2014-11-18 20 51 13) 佐倉さん・・・・ クシナさんか? 赤い髪の白雪 -- 名無しさん (2017-01-03 20 57 31) 元々デイン兵だったんだから裏切るというか元鞘に戻ったというか -- 名無しさん (2022-06-18 01 27 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fireemblemgalaxystar/pages/194.html
● 『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎』 およびリメイク作『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎』に登場する騎士。 クラスは「ソシアルナイト」 紋章第2部では「パラディン」 声優は以下の通り↓ 概要 若きソシアルナイトであり、緑の鎧と緑髪が特徴的な男性。 後のシリーズ作品で恒例となる赤い鎧と緑の鎧の騎馬ユニットのコンビの初代「緑」と呼ばれる側にあたる。 「黒豹のアベル」の異名を持ち、技と俊敏さに長け、カインとは良きライバルで猪突猛進タイプな彼と逆に違い落ち着いた性格であり、赤のカインとは良きライバル。 暗黒竜初期の公式イラストでは出っ歯でひょうきんな外見であったが、紋章の謎では美形の青年になっている。 暗黒戦争編(暗黒竜と光の剣) タリスでのマルス挙兵の時から、他のアリティア騎士団と共に登場。 リメイク版の新・暗黒竜では序章2でフレイと共にマルスと合流する。 暗黒戦争後のエンディング後日談では 英雄戦争編(紋章の謎) 第2部では騎士団を除隊しエストと共に穏やかな暮らしをしていた。 新・紋章のマイユニットとの支援会話では 英雄戦争後のエンディング後日談では ファイアーエムブレム覚醒 英雄戦争から2000年後、
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13653.html
登録日:2012/04/20 Fri 05 02 32 更新日:2024/08/07 Wed 10 07 02 所要時間:約 36 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEif FEヒーローズ FE主人公 FE無双 FE覚醒 ○す アリティア アリティア王国 アリティア王子 イケメン王子 エンゲージ カチューシャ王子 コメント欄ログ化項目 スターロード スマブラ スマブラが本職 スマブラ参戦キャラ デュアルアタック+ デュアルサポート+ ナルシスト ファイアーエムブレム ファルシオン マルシスト マルス マルス一族 マルス仮面 マルス理論 マロス レイピア ロード 一人で10体くらい倒せればいけるか 主人公 伝承英雄 光の皇子 初代主人公 小林ゆう 幻影異聞録♯FE 弟 所要時間30分以上の項目 新・暗黒竜と光の剣 新・紋章の謎 暗黒竜と光の剣 王 王の器 王子 神装英雄 紋章の謎 紋章士 緑川光 群の英雄 英雄王 蛮族王マルス 謎のマルス仮面…一体何者なんだ… 輸送隊長 青 僕は負けるわけにはいかないんだ! 出典:ファイアーエムブレムワールド【FIRE EMBLEM WORLD】https //www.nintendo.co.jp/fe/、2021年1月15日 CV:緑川光(下記以外の全て。OVA「紋章の謎」(青年時代)、スマブラシリーズ等) 太田真一郎(電撃CD文庫 ベストゲームセレクション「ファイアーエムブレム 旅立ちの章」) 中原茂(Gファンタジー コミックCDセレクション「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」) 佐久間レイ(同ドラマCD 少年時代) 石田彰(ラジオドラマ「ファイアーエムブレム 黎明編/紫嵐編」) 折笠愛(OVA「紋章の謎」(少年時代)) 小林ゆう(FEヒーローズ(少年時代)) 【概要】 【人物像】 【人間関係】 【作品内での活躍】 【ユニットとしての能力】 【意外な一面】 【ファイアーエムブレム 覚醒】 【幻影異聞録♯FE】 【ファイアーエムブレム エンゲージ】 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 【ファイアーエムブレム無双】 【その他の作品】 【大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ】 【概要】 マルスとは、ファイアーエムブレムシリーズの1作目、「暗黒竜と光の剣」にて主人公を務めた、アリティア国の王子である。 後にリメイク作品や続編の「紋章の謎」「新・暗黒竜と光の剣」「新・紋章の謎~光と影の英雄」でも主人公として活躍した。 初代主人公と言うこともあり大人気シミュレーションRPGである本シリーズを代表するキャラクターである。 彼とそれにまつわるキャラ達によって成し遂げられた功績は非常に大きく、後のシリーズの礎を築いたといっても過言ではない。 優しい心を持ったFEにおける所謂「王子様気質」の優等生キャラ。 2003年に発売された「烈火の剣」にて、イケイケ気質の主人公ヘクトルが登場し人気を得るまでは優等生タイプ以外の主人公など想像もされなかったほどである。 単に優しいだけでもなく戦乱の中では芯の強さ、怒りの感情を見せるシーンも多い。 その一方で「紋章の謎」のカシム、某シーンのチェイニーや「新・紋章の謎」で頭を丸めたマイユニットに対しては普段の彼からは想像できないコミカルな反応も見られる。 イメージカラーであり、自軍のカラーとなっている青も非常に印象深く、 リーフやロイ等の例外がいながらも、「FEの主人公といえば青!」と言っても差し支えないほどである。 この「優等生」と「味方は青色」はシリーズのお約束として受け継がれており、シリーズの主人公はこのどちらかを踏襲している事が多い。 また、彼の特筆すべきはその類稀な運の強さだろう。 もし、彼の亡命先がタリスではなく「人材登用の師匠」ともいえるモスティンのような人間に巡り合えていなかったら? もし、彼の恋人が「王女らしくない王女」であるシーダでなかったら? もし、彼がナバールといった出自不明の者やミネルバ達のように敵側についていた者を受け入れ、信頼できる度量を有していなかったら? それら全てに巡り合える運の強さと正しい選択をできる能力を有しえたからこそ「英雄王」として後世に名を残せたのだろう。 言い換えれば出会った物事すべてを味方にする人柄(他作品の言を借りれば「運命を掴む天運、およびそれを前にした時の決断力」)を持っていたのだとも解釈できる。 【人物像】 王族としての自覚と責任感を持ちながら、優しく誠実で礼儀正しい「理想の王子様」。 良い意味で生まれながらの貴族・王族気質とは無縁の若者。 第2部第1話、グルニア僻地の長老に最敬意を表して会談している姿から分かるように、人間関係を「敬意」で決める性格。 尊敬できる相手と見れば前後の経緯や身分関係なく真摯に向き合っており、それがよき仲間を得る結果につながっている。 「どうしたの」「~~だよね」など、どこか女性的でソフトな言葉遣いもその印象を強める。 一方、尊敬に値しない非道な輩と見れば身分関係なく戦いに持ち込むことをためらわない。悪徳将軍ラング相手の時が甚(はなは)だしい例で政治的判断をすっ飛ばすほどにキレており、この時はジェイガンも同情しつつも制止している。 他、優しい王子故の世間知らずな一面もあってカシムの「金を少しくれ」というやや詐欺じみたおねだりも最初は労いの言葉だけで返したり、奴隷市場の存在を眼の前で見るまでは全く知らなかった(そして、実態を知るや普段の優しいマルスからは信じられない程に激昂し、奴隷商人一味を瞬く間に追い払い奴隷の子供たちを解放した)。 上に立つ者としての冷徹さ・割り切りに欠けている辺りは、戦乱冷めやらぬ時代の国家君主としては統率力に欠けるという弱点に直結しかねないため、姉エリスも懸念している(逆を言えば、それこそがマルスの優しさ、魅力であり、最後まで諦めずに最善策を見出そうとする強い意志の表れでもある)。 実際自らが信頼していたハーディンに対しては、直前に彼が乱心していることを聞かされているにもかかわらず無警戒に彼の謀略にひっかかっている。 この優しすぎる性格は、野望のためならば家族を人質に出したり暗殺まで試みたほどの合理主義者であるマケドニア王ミシェイルからは逆に苦手意識を抱かれている。 苦手という訳ではないが、メディウスの一件から中立の立場で見続けていたチェイニーが協力した時も「(マルスの人柄を見て動いたのもあるが)危なっかしくて見てられない。放っておけない」と言われてしまった。もっとも、本来なら人間そのものに関心を持たないチェイニーからしてみれば褒め言葉である。 確実に言えるのは、裏切り・不実とは無縁の誠実な人物ということである。それ故に特に異性からの信用は篤い。そして熱い。 【人間関係】 父コーネリアス、母リーザの間に生まれたアリティアの王子。初代国王アンリと同族で正当な次期国王(*1)。 姉に僧侶(シスター)のエリス王女がいる。このエリスの恋人であり幼馴染の魔道士マリクは後に彼の義兄となった。 周囲から反対されていたマリクのカダイン留学を唯一強く後押しした為、マリクからは友情を越えた強い忠誠を抱かれており、マルスもまた彼を強く信頼している。 隣国グラ王国のシーマ王女は遠い親戚。 前述の優れた人間性ゆえモロドフ伯や宮廷騎士団、更にはマイユニット・クリスなどといった彼の部下・臣下からは絶対の忠誠と信頼を寄せられており、それ以外でも彼を慕う人間は多い。 海賊だったダロスが道を改めたくてまっすぐに話しかけて来たし、ニーナ王女から同盟軍の一翼を任され、カミュには敵対されつつも敬意を評される。他、白騎士団のパオラやカチュア、義賊のジュリアン。孤高の剛剣士オグマ、紅の剣士ナバールといったそれぞれの事情ある人物も、人手が欲しい時に「マルスが近くに来ている」と聞けばアテにするなど、個人として多くの人(王族、騎士、市民、傭兵、盗賊等…)から信用を得ている。 アリティア侵略後に身を隠したタリスの王女シーダは、暗黒戦争の当初から、ずっとマルスの傍で戦い続けてきた。 そして英雄戦争までの長い戦いの後、マルスと結ばれることとなった。 白騎士団のカチュアや、グルニアのシスターのマリーシア、マムクートのチキ等、マルスはシーダ一筋である事が知れ渡って尚、多くの女性から想いを寄せられている。 【作品内での活躍】 ・暗黒竜と光の剣(暗黒戦争時代) アカネイア暦602年、14歳の頃に祖国アリティアがドルーア帝国とドルーアに寝返ったグラ王国の攻撃を受けて滅亡。 囮役を買って出たエリスを残して僅かな騎士団と遠方の新興国タリス王国に逃げ延びる。 なお、この時出陣していた父コーネリアスはガーネフに殺され、彼が持っていたファルシオンも奪われてしまっていた。母リーザもメディウスの配下であるモーゼスに殺されている。 その2年後の604年、タリスを攻撃してきた海賊を宮廷騎士団と共に打ち倒し、以後はドルーア帝国との戦いに身を投じる事となる。 戦いの中でオレルアン王弟ハーディン、アカネイア王女ニーナ、マケドニア王女ミネルバ、大賢者ガトーらと出会っていき、彼を慕う仲間も増えていく。 そうしてタリスを経って1年、各地での激戦を経てアカネイア王国を解放し祖国アリティアを奪還、敵国グラやマケドニア、グルニアの精鋭騎士団を次々と撃破。 そして仇敵ガーネフを倒しファルシオンと捕らわれていたエリスを奪還した後は、ついにドルーア帝国の地竜メディウスを討ち倒し、暗黒戦争を終結させた。 ・紋章の謎(英雄戦争時代) アカネイア暦607年、暗黒戦争の後、マルスは祖国アリティアに帰還し復興に尽力していた。 新紋章ではこの時点で世間からは『暗黒戦争に終止符を打った偉大なる英雄王』として讃えられているが、彼はそれに驕る事などなく、それどころかその戦争で命を失った部下…否、『仲間』たちの死に心を痛め、そして理想と現実の狭間に揺れていた。 だが、ニーナと結ばれ、神聖帝国アカネイアの皇帝となったハーディンから、グルニアで起きた反乱の鎮圧要請を受け、再び戦場へと赴く。 しかし、そこで目にしたのは、グルニアを虐げるアカネイアの暗部、「反逆者」のレッテルを貼られたかつての仲間であるグルニアの将軍ロレンスとの悲惨な死別、アカネイアから派遣された極悪将軍ラングの横暴であった。 最初は渋々従うマルスだったが、その非道な振る舞いに堪忍袋の尾が切れたマルスはラングと対立する。ハーディンはそれをアカネイアへの反逆とみなし、それを口実にグラ、オレルアンとの連合軍を率いて瞬く間にマルス不在のアリティア王国を奪った。グルニア遠征やマケドニアの反乱そのものがマルス達主力部隊をアリティアから遠ざけ、あえて非道なラングをマルスにあてがう事で侵略の口実を作るために企てられていたのだ。 再び祖国を追われたマルスは苦境に陥りつつも何とかカダインまで逃れ、そこで大賢者ガトーの導きのもと、かつて祖先アンリが1人で踏破したという過酷な魔境『アンリの道』を多くの仲間達と共に挑み、ハーディンの変心の真相やその裏に隠れた世界の真実に直面する事となる。 後に「英雄戦争」と呼ばれる、アカネイアとの…いや、世界を取り巻いていた宿業との戦いの始まりであった。 長く苦しい戦いの末アリティアを奪還し、かつての戦友ハーディンと、彼の心を闇に染めた災いの元凶であるガーネフを討ち果たし、早くも暗黒竜として再度蘇ったメディウスにも引導を渡す。 こうしてマルスは2度の戦乱を鎮めた功績から、609年に周囲の声に後押しされ、21歳で生まれ変わった初代「アカネイア連合王国」の盟主となった。 【ユニットとしての能力】 クラスは主人公としておなじみのロード。魔防以外はどの能力も平均的で、成長率は速さが比較的高い、剣士クラスに近い性能である。 上記のように物語上では大活躍で、後世に語られるのも納得なのだが、ゲームにおけるユニットとしての性能はイマイチと捉えられやすい。 というのも、他のユニットに比べてレベルを20までしか上げられず、イベント等によるクラスチェンジさえ出来ない為、 成長回数で見劣りするので、最終面まで強い下級職程度±αの能力で戦い抜かなければならない。 しかも主人公なので倒れれば即GAME OVER。主人公だからといって強気に運用してはならぬぞ、というゲームからのお達しである。 代わりに、主人公だけあって専用武器が複数あるのが特徴だし、何より拠点の制圧や村の解放はロードの特権である。 FC版は特攻効果で雑魚、ボス共に活躍しやすいレイピア、LVUP時にパラメーターが2伸びるようになるメリクルレイピア、 ファルシオンは 「壊れない」、「マムクート以外の直接攻撃封印能力」、「道具として使うと体力全回復」と言うチート性能 (*2)と言った、 専用装備を入手できるので最終的には最前線ユニットになれるし、星のオーブなどと併用すればパラメーターカンストも容易である。 なお、主人公ということもあって戦闘アニメはどれもカッコイイ。FC版はマルス専用武器とそれ以外の武器、ファルシオンで合計3種類の戦闘アニメーションがあるという豪華仕様。特に、あまり見る事はないであろう一般武器での必殺モーションは一度は見てもらいたい鮮やかさ。ファルシオンを持ったらテンションが上がるのか、バク宙までしてしまう。 SFC版ではあいかわらずクラスチェンジができないが、強化された点と弱体化した点が混在している。 まず、シーダが3マス以内にいると支援効果を得られ、命中率、回避率、必殺率、必殺回避率がそれぞれ+10されるようになるので、 確実なトドメを刺したい時や必殺を避けつつのボス戦が可能になった。後の支援補正である。 一方で、 メリクルが専用装備でなくなった ので他の剣士系ユニットに譲る可能性が大きくなったり、 チートすぎた ファルシオンの弱体化 等の影響で、無双できそうなエースユニットとしての使い勝手は落ちた。 多くのキャラの育成をしたい人の場合、戦う場面はレイピアの欲しいボス戦くらいで、制圧や村訪問、鍵開け、輸送隊による荷物管理が主な役割となってしまうこともよくある。 鍵開け以外はマルス専用コマンドなので仕方ないのだが。 もっとも、この単騎では厳しめな強さというものは複数のユニットを活躍させるシミュレーションRPGの「仲間と共に戦う」という点を前提とした為であり、必然であると言える。 耐久力がない、だから仲間に守ってもらう。 機動力がない、だから仲間に急いでもらう。 剣が通じない敵には、魔法が使える仲間で戦う。 人を導くのに必要なのは、力ではないのである。 先代国王アンリがその屈強な実力ゆえ「個の英雄」と称されているのに対し、マルスは「群の英雄」と称されている裏付けとも言える。ガトーからの試練『アンリの道』への挑み方が良い例だろう。 それを反映してか、リメイクである「新紋章」では仲間を何より大切にする一面がストーリー上でこれでもかと強調されるようになった。 DSで発売されたリメイク二作では、クラスチェンジや兵種変更こそできないもののレベルの限界が30まで引き上げられ、能力上限値も上昇。 バランスの良い成長率で使いやすいユニットとなっている。 が、(特に新・暗黒竜では)他のユニットも同じく強化されていること、下級職レベル一桁で加入するキャラよりレベルアップ機会が少ない...と、相対的に見ればそんなに強くなったわけでもないのが悲しい所。特にHPの低さが悩みの種。 「新・暗黒竜」ではノーマルに限り新規追加の序章で鍛えてから本編に突入出来るためかなりのアドバンテージを得たが、伸び代はそれほどでもないため後半に差し掛かるあたりになると余程育成吟味やドーピングをしないと息切れを起こし、更に速さをカンストさせても難易度ハードLV2以上ではメディウスに 追撃確定で ボコボコにされる有様...と、お世辞にも頼れるとは言い難い。 ついでに本編での顔グラフィックの造詣もイマイチ映えない。 「新・紋章」では初期値や成長率や顔グラ偏差値が上昇。 更に終盤では成長限界値の高さやファルシオンの性能、封印の盾の追加効果で更にパラメーターが強化されるので主力として活躍し、さらにDLCの育成のしずくを使えば破竹の成長を見せる。 能力だけならソードマスターやホースメンの方が優秀かもしれないが、ステータスが上がったことでファルシオンの竜特効性能を大いに活かせるようになった。 しかも新紋章の高難易度ではフル装備マルスかサジマジバーツくらいでしかメディウスに太刀打ちできないほど強化されているので、 特に拘りが無い場合は ファルシオンを必ず取り戻し(=スターライトの入手)、最低でも一発は攻撃に耐え、追撃されない程度(速さカンスト)には鍛える必要がある。 なお、全作品を通して魔法防御は高くないので魔道士と交戦する場合は聖水やM・シールドを併用することを心がけたい。 特にファミコン版はこの工夫が無いと魔法で必殺出されたら即死するからである。もっともファミコン版は一人を除いて皆魔防は初期値、成長率ともに0と致命的なためマルスに限らないが。 【意外な一面】 そんなマルス王子だが、現在の正統派イケメン王子様キャラらしからぬ意外なネタキャラの側面も持ち合わせている。 ・かつてはちょっぴりワイルドだった 王族らしい整った顔立ちに青を基調とした王の風格溢れる服装。 これが現在のマルスのスタンダード装備である。 ただし、ファミコン時代は随分と服装が違っていた。 生足どころか下手すればパンモロしそうなほど短い丈の服。 手足には革ひもを巻き、両肩には亀の甲羅みたいな肩当を装備した簡素な服装である。 デザインとしてはギリシャ風、例を挙げるならピット君が近いだろうか。 イラストでは髪型も少しツンとしており、物語の主人公感溢れる見た目だった。 どちらかと言えば名前の元ネタである旧ローマ時代(あるいはギリシア)の英雄を思わせる格好なので、今のマルスを知っている人からすればさぞ驚くだろう(*3)。 だが、決して否定はしないでほしい。 この時代の彼が頑張ったからこそ、今のファイアーエムブレムがあるのだから。 近年ではエイプリルフール企画ファイアーエムブレム 維新大乱のおまけモード『走れ真瑠澄』の主人公である飛脚の真瑠澄がこの服装(と何故か安彦良和風デザイン)だったり、 TCGファイヤーエムブレムサイファにて唐突にこの服装の現代マルスが描かれたりしている。 ・輸送隊長 マルスの専用コマンドの一つ「輸送隊」 その名の通り、部隊のアイテムを輸送する、貴重な存在である。 仲間達が戦い、武器が足りない傷薬が無い時に、颯爽とマルスが隣接して輸送隊から受け取った品を手渡す。 このコマンドのおかげで状況に応じた武器の使い分けができ、マルスを汎用性の高いユニットにもしている。 だが、そんな輸送隊の彼らはどこにいるのかというと……どこにもいない。 いや、プレイヤーには認識できないのだ。 だがマルスの傍にはきっといる。 多くの荷物を抱えた屈強なアニキ達が、マルスからのアイテム管理の声を待ちながら、マルスの戦いを見守っているのだ。多分。(エレブ大陸では生え際の後退するおっさんだったが) ・蛮族王 作品のタイトルともなっている重要アイテム「ファイアーエムブレム」 作品によってその実態は様々だが、本作では覇者の証として扱われている。 その効力とは…宝箱の鍵を開けられる。ぶっちゃけ盗賊と同じである。 覇者の証を手に入れた時こそが、蛮族王マルスの誕生の瞬間。 盗賊と共に宝物庫を漁る姿は、普段の気品ある彼とはとても思えない。 ちなみに、ドアは開けられないので盗賊の仕事がなくなるわけではない。 一応、新・暗黒竜ではニーナの台詞で 各地の財宝を自由に回収する権利が得られる と言ういわゆる許可証としてのアイテムと言う説明が付加された為、合法的にお宝を拝借している事になっている。 (アカネイア建国の経緯=竜族の財宝を略奪しその財宝を元手に大陸統一を考慮すればこの効果も妥当であるのだが…) なお「紋章の謎」ではファイアーエムブレムに五つのオーブをはめて「封印の盾」として完成させると、厄介な地竜を自ターン開始時に消滅させる能力が追加される。 「新・紋章の謎」ではこれに加え、「星のオーブ」の名残である全ステータスアップの効果も加わった。流石に他オーブの効果はないが、クラスチェンジのないマルスには大きな恩恵。 マルスの速さ上限値と併せると速さ30(カンスト)の敵からも追撃されなくなる。高難易度では非常に大きな利点である。 ・影武者 「新・暗黒竜」のノーマルモード限定で追加されたアリティアの滅亡を描いた前日談(という名のチュートリアル)。 その最後となる「結」にてグラ王国の精鋭部隊(*4)が迫る中、仲間の一人をマルスの影武者とし、騎士団の面々と逃げ延びなければならないという苦渋の決断を強いられる悲壮感溢れるイベント。 ……なのだが、その影武者の面々が問題。 当時のマルスは 14歳 であり、若々しく凛々しいゴードンやアベルはともかく、全身真っ赤なイノシシ武者のカインを影武者として使うのは苦しかろう。 白髪の老人のジェイガンに至ってはマルスと見間違える方が難しい。 というかそもそも髪の色がフレイ以外誰一人として青くないし、そのフレイもジェイガンほどではないが顎髭を生やした結構なオッサンである。 影武者はマルスの恰好をしておりグラ兵も遠目から見ていたと思われるが、正直こんなものに騙されるジオル陛下およびグラ軍の皆さんは節穴と言わざるを得ない。 大体は成長率の低いジェイガンか、原作を踏襲してフレイを差し出すかになってしまうので余計に。 しかしそこはシビアなファイアーエムブレム。囮イベントで失ったキャラは二度と復活しない。死者蘇生のアイテムでも復活しない。 ちなみに「新・紋章」によると、正史ではフレイが影武者となっており、記憶喪失になりながらも生還している。 死者蘇生ができなかったのはそもそも死んでいなったかららしい。 【ファイアーエムブレム 覚醒】 「久しぶりだね……」 CV 小林ゆう かつて大陸を危機から救った英雄王「マルス」の名を名乗る仮面の人物。 この世にクロムの持つ一振りしかないはずのもう一つのファルシオンを持って現れる。 本家マルスと区別する為、ファンからはマルス仮面というあだ名が定着している。 それ以外にも2000年前の古の英雄王として現代にまで伝えられている。 作中の1000年前に活躍した初代聖王とクロムを含めたイーリス王家はマルスの子孫。 また、彼とは別に『異界のマルス』がDLCに登場。 こちらは本家マルスを元にした『英霊の魔符』(召還獣みたいなもの)。 グラフィックこそマルス仮面の使い回しだが、スキル「良成長」に加え、基本クラスは専用職の「スターロード」。 更に「戦術士」や「蛮族」などの様々なクラスに転職可能と、本物とは比べ物にならないほどの強キャラである。 残念なのは支援が組めないことくらいか……(これは異界・過去作キャラ共通) ちなみに、イラストを担当したのは「蒼炎の軌跡」「暁の女神」のキャラクターデザインを務めた、北千里氏。 大胆な衣替えが行われることが多い異界キャラの中では、限りなく原作に近い服装をしている。 更に、「いつの間にか通信」によって、『新・暗黒竜』『新・紋章』のマルスも仲間になる。 (ユニット名は時系列に合わせて前者が「マルス王子」で後者は「マルス王」。ちなみに『英霊の魔符』で手に入るのは普通の「マルス」) 異界のマルスも合わせて総勢3人のマルスが一同に会する事も可能なのだ。 揃えたからと言って会話もないし、トライアングルアタック等ができるわけではないが、性能はどちらも優秀。 『新・暗黒竜』の方はイーリス父娘専用職マスターロードのスキル「デュアルアタック+」と、女性専用職ヴァルキュリアのスキル「デュアルサポート+」を持つ。 どちらも後衛として有用なスキルであり、グレートナイトの「デュアルガード+」も習得させれば、デュアル系三種のスキルを一度に揃えられる。 『新・紋章』の方はこれまたマスターロード専用スキルである「王の器」を持ち、「太陽」「月光」といった奥義や「大盾」「祈り」等スキルの発動率が上がる。 この二つの魔符が優秀過ぎて異界のマルスの立場がなくなるほど。 特にデュアルマスターことマルス王子は最難関DLCマップ「最も強き者の名」でも後衛として頼もしい存在となる。 他にデュアル系スキル三種が揃うのはマリアベルorマイユニ母ルキナとDLCマップ「五人のアンナ」クリア時に入手できる魔符「異界のカチュア」のみ。 どのマルスもクロム、ルキナの持つイーリス版ファルシオンも装備できる。 また、ほぼ全ての職にクラスチェンジ可能なため、蛮族のスキル「強奪」を覚えて耐久無限のファルシオンをぶん回すという方法で金策役としても活躍。 2000年後の未来でもやっぱり蛮族王だった。 【幻影異聞録♯FE】 少しだけ登場。CVは当然緑川氏。 ミラージュが本来住んでいる世界において、暗黒竜を仲間と共に封印したと伝えられている古の英雄王……の魂。 主人公・蒼井樹に試練を与え、その魂を引き継いだ時、マルスを模したエムブレムフォームとなる。 【ファイアーエムブレム エンゲージ】 紋章士の指輪に宿る異界の英雄の一人として登場。「英雄王の指輪」に宿る通称「始まりの紋章士」。 主人公である神竜リュールが千年の眠りに付く前から一緒にいた紋章士で、シナリオ上では主人公の相棒兼12人の紋章士のリーダー的ポジション。 だが、事前発表されたトレーラームービーに示唆されていた通り、中盤でマルスの指輪を奪われ敵側に運用されることに…… 紋章士としての能力は追撃関係の技能や、「見切り」スキルを習得できる追撃・回避に優れた能力を持ち、前衛の物理職であれば職問わず生かしやすい汎用力が強み。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 ぼくはアリティアの王子マルス。 ぼくも、平和を望む君たちと共にいたい。これからよろしくね。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 元祖主人公だけあり、FEHには当然最初期から参戦。レアリティは☆4か☆5で排出され、サービス開始時にはピックアップ召喚の対象英雄の一人だった。 担当声優はOVA・スマブラ等と同じく緑川光氏。イラストはワダサチコ氏。神装版はTobi氏。 武器スキルはお馴染み「ファルシオン」竜特効 3ターンに1回、ターン開始時にHP10回復。 Bスキルは自分のHPが50%以下の時、味方の隣接マスへ移動可能「離脱の行路3」 Cスキルは周囲1マスの味方は、戦闘中、速さ+4「速さの紋章3」 ステータスは高い攻撃以外はほとんど標準値だが、竜特攻と3ターン毎に10回復する能力を持つ専用剣『ファルシオン』を持ち、マムクート相手には滅法強い。 『回り込み』と『救援の行路』で移動力も高く、『ファルシオン』の回復効果もあって生存能力は高いが、自力で奥義を覚えないためにアタッカーとしては物足りず、 同じく開始時ピックアップ召喚対象であり、『ファルシオン』を持つルキナの方が攻撃と素早さは高いわ奥義は覚えるわで、マルスはアタッカーとしては完全に負けており、彼女の覚醒での偽名を考えるとなんとなく皮肉めいたものを感じる状況だった(あくまで「アタッカーとしては」であり、単純に上位互換というわけではなかった)。 2018年2月のアップデートでファルシオン使いに錬成が可能に。 共通として回復条件が奇数ターンへ変更。マルスの特殊錬成は周囲二マスの味方に戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+2」とサポート能力。 しかし、アップデートでスキル継承が解禁されるや、『奥義を持たない』『アタッカー向きのスキル構成とは言えない』という問題点は(目的のスキル継承ができるなら)解決され、同時に、猛威を振るい始めたヘクトルを安全に処理しやすいという点が注目されたことで、マルスのプレイヤー間の評価は上昇。 だがインフレの影響か、対処も簡単かつ火力のある総選挙アルムや特攻は無いが攻撃と守りも出来るアイクなど現状でも活躍出来る歩行剣士が増え続けて兵種の偏りの定めというべきか現在は落ち着いている状況。 またバリエーション違いとして、2018年の花嫁イベントにて「アリティアの花婿 マルス(通称:花婿マルス)」が実装された。イラストはまよ氏。 純白の花婿衣装に身を包んでおり、しかも騎馬ユニットであるその姿はまさに白馬の王子様。 前年の同イベントで公式で彼の妻であるシーダの花嫁衣装が実装されており、これにて花婿と花嫁を揃える事が出来るようになった。次々と他キャラクターたちの衣装違いが出る中、初代主人公なのに1年経っても別verが出ないなんて……と言われた事もあったけどもう安心である。 さらに伝承英雄として「伝承の英雄王 マルス(通称:伝承マルス)」が実装された。イラストはDaisuke Izuka氏。 伝承に伝わる英雄王としてのマルス。時系列が後なだけに、王子である通常のマルスよりもどことなく貫禄がある。両手にファルシオンと炎の紋章を持ち、スキルにも「炎の紋章」とある胸熱仕様。ファイアーエムブレム初代主人公の風格あるプレミアムバージョンと言って過言ではない。 抜群の対竜種性能を誇るその性能から、攻略においても非常に重宝されている。 武器スキルは速さ+3 竜特効 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が自分が受けている攻撃、速さ、守備、魔防の強化の値だけ上昇(能力値ごとに計算)「神剣ファルシオン」 Aスキルは味方と隣接している時、戦闘中、自身の攻撃、速さ+5「攻撃速さの絆3」 Bスキルは敵が竜の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可かつ反撃不可「封印の盾」 Cスキルは周囲2マス以内の味方歩行は以下の効果を得る 速さが敵より1以上高い時、自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)「歩行の柔撃3」 バフを受けた時にその数値分更に強化される『強化増幅』を先行実装して内蔵した神剣ファルシオン(もちろん竜特効)と敵が竜の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可かつ反撃不可という竜絶対殺す効果のBスキル:封印の盾。 マムクートハンターここに極まれりなコンセプト。相性有利な青マムクートでも割と簡単に真っ二つにされる。 炎の紋章が発動した時には全能力+4のバフがかかるため、強化増幅で更に4上がる。 全能力にえげつないバフをかける『ユラリユルレリ』を持つサンバアクアとの相性は凶悪の一言で、アクアの再行動で全能力にバフが乗り、その数値分強化増幅で強化され、更に移動力が上がるという極悪コンボ。 伝承エリウッドなどの「強化増幅を付与」もそこに重複するので重ねるととんでもないことに。 ……とはいえ、炎の紋章だけでは回転率が悪く、上昇量も4。そして何より、バフは1ターンしか保たないのでフルバフをかけ、遠距離反撃を継承させた彼を敵陣に放り込んで無双できるのは1ターンが限界……だった。 2021年11月のアップデートで上方修正と共に神剣ファルシオンに錬成追加。 彼は覚醒した。 奥義スキルは後述の総選挙版同様『光炎の紋章』 これで気軽に武器スキルの効果でステータスを盛れるようになった。 Bスキルは速さが敵より5以上高い時、または、敵が竜の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可かつ反撃不可『封印の盾・承』 速さが勝っていれば竜以外にも同じ効果を与える。 そして錬成効果。 錬成すると戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が自分が受けている攻撃、速さ、守備、魔防の強化の値だけ上昇(能力値ごとに計算) 戦闘開始時、自身のHPが50%以上、または自身が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4 錬成後の変更はないが新たにHP制約か有利な状態を受けるだけでステータスが増える。 特殊錬成をすると自分から攻撃した時、または、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、かつ、自分が弱化を受けていれば、能力値が弱化の値の2倍だけ上昇(能力値ごとに計算)(例えば、攻撃-7の弱化を受けていれば、-7+14+4で、戦闘中、攻撃+11となる) 連帯スキルを獲得して封印スキル等で弱化を受けると逆にパワーアップしてしまうようになった。 速ささえ勝っていれば敵が何であっても絶対追撃と反撃不可、そして全能力にかかっている恐ろしいバフによる即死コンボで真っ二つにする凶悪な鉄砲玉になってしまった。 当然守備も激増しているため、凪や強化無効を持ち込まなければその辺のキャラの物理攻撃など槍であっても平気で耐える。また、実は攻撃を受ける時にも有効であり、相手の持っている「剣殺し」等の絶対追撃も相殺する。 旧式伝承英雄復刻ガチャの直後に伝承リーフのリミテッド英雄戦(暗黒竜・紋章の謎限定)があったが、この英雄戦は相手が凪や強化無効・近距離を持っていなかったため上記の超絶フルバフや封印の盾の効果で真の力を発揮した伝承マルスの独壇場と化した。 2019年にはクリスマス超英雄で比翼英雄で登場。イラストは、まよ氏。 姉のエリスと一緒にやって来た。担当声優もOVAから続投した島本須美氏。マルスで初の重装ユニット。 重装ありながら速さは全重装でクリスマスニノ、クリスマスソティスと同値で実装当時トップ。守備、魔防は通常版と伝承版を組み合わせた数値になっている。 言えば攻撃をメインでもあり、スキルと比翼でサポートもできる両立した性能。比翼効果も歩行と重装ユニットに絞られるが組み方次第では頼もしい。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2020年には再び超英雄で登場したが・・・なんと幼少期の姿で登場。イラストはワダサチコ氏。 幼少期の姿は初お披露目となるが原作では全く描写は無い。トール曰く「未来で比類無き力を可能性として引き出した」と一応理屈が話されている。 ただこのマルス。かなり高性能 武器スキルはレイピア。元々フィーナ専用武器だったのだが無理矢理持ってきた。重装・騎馬特攻で待ち伏せ効果は全く同じ。 Bスキルはターン開始時、敵軍内で最も守備が高い敵の守備-7(敵の次回行動終了まで)の『守備の封印3』 Cスキルはターン開始時、周囲1マスに味方がいれば自分の速さ、守備+5(1ターン)の『速さ守備の信義3』 さらに恐ろしいのはステータスでHPを除いて通常版より上回っている。大人より強いのは一体・・・ ファルシオンは当然所持しておらず、竜特攻はないが騎馬と重装の特攻2種類と別方向の対応力は増えており、特別強い性能はしていないのだがバランス良いかつ、高水準なステータスで『遠距離反撃』『回避系』『見切り系効果』と相性抜群な適応性を持っている。継承をして無くても十分に戦える。 さらにさらに専用奥義持ち 『英雄の血脈』は伝承版にある『炎の紋章』と名義こそ違うが同じ効果。ただエフェクトが異なる。 そのハイスペックな性能をしているのにもかかわらず、星4で入手可能。なので完凸も簡単 魔防はやや心細いが味方か他スキルで補えるので問題は無い。 弱点は不動の姿勢や反撃不可効果には弱い。ただ弱点自体も少ないので育てて損は無い。 2023年11月のアップデートもう一つの専用武器『光明レイピア』が追加。 重装、騎馬特効、速さ+3。 敵から攻撃された時または戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、敵の速さ、守備の強化の+を無効にする 自身のHPが80%以下で、敵から攻撃された時、先制攻撃 特攻や待ち伏せの変更は無いがステータス強化追加と先制攻撃のHP制約が少し緩くなった。 特殊錬成は自分から攻撃した時または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4 さらに攻撃、速さ、守備、魔防が、自分と周囲2マス以内にいる味方のうち強化が最も高い値だけ増加(能力値ごとに計算)、ダメージ+速さの15%。 更なるステータス倍増と速さに応じたダメージ追加でより強化された。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 英雄総選挙の結果を受けて21年8月に総選挙英雄が実装された。イラスト担当は北千里氏。 こちらはアリティア初代国王のアンリが着ていた衣装を身に纏った。 実は別バージョンのレギュラー入りはこれが初。苦節4年やっと報われたのである・・・ 武器スキルは『始祖ファルシオン』 竜特効 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 自分から攻撃した時、または、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、かつ、自分以外の味方の強化の合計値が高い上位3人の強化の合計値によって異なる効果を発動 10以上なら、戦闘中、敵の絶対追撃を無効、自分の追撃不可を無効。 25以上なら、さらに戦闘中、攻撃+5、戦闘中、自分の攻撃でダメージを与えた時、自分のHP5回復(与えたダメージが0でも効果は発動)。 60以上なら、さらに敵から攻撃された時、先制攻撃) Aスキルは敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら戦闘中、速さ+5 その状態で攻撃した時、戦闘後、自分に5ダメージの『遠反・速さの渾身』 Bスキルは速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けたときのダメージを速さの差×4%軽減(最大40%) (巨影の範囲奥義を除く) 自身のHPが75%以下で、攻撃時発動の奥義装備時、奥義発動時、奥義によるダメージ+5『回避・怒り3』 Cスキルは偶数ターン開始時、移動+1(1ターン、重複しない)『迅雷風烈・偶数3』 複雑だが有利にする効果を多数持っている。 武器スキルはお馴染み竜特攻で上位三人の強化の合計値で複数効果が発動。 全て発動すると『敵さんの絶対追撃を無効にしつつ自分の追撃不可を無効、さらに攻撃が+5にされ、ダメージを与えると自分のHP5回復してさらに敵さんから攻撃された時に先制攻撃ができるようになる』 上位三人までとはいえ、60に到達するまでが厳しい。 しかし、彼には伝承シグルド以来となる奥義発動前に効果が発動する専用奥義『光炎の紋章』がある。 ターン開始時に周囲二マス以内に味方がいると自分は全ステータス+6にして味方は攻撃+6。 奥義発動時は速さの35%をダメージに加算して戦闘後は自分と全味方の全ステータスを+6にする伝承版の「炎の紋章」の上位互換。 この効果だけで味方の強化の合計値は全員で72になるので、待ち伏せの発動要件も十分満たせる。 伝承版と比べて攻撃、速さ、魔防が上がった。 しかしパニックによるデバフ変換相手には相性最悪。 インバース、眷属タクミ、マクベスなどが相手となった場合は武器スキルを腐らせてしまう。 不動の姿勢で待ち伏せ効果を消されてしまうのも痛手。そういう相手は味方に任せるか、すぐに対処しよう。 あるいは「見切り・パニック」を持つアスタルテと組ませるのも有効。 光炎の紋章の効果は正の裁きとも相性抜群なので、アスタルテにとっても大きな力になる。 ただその場合、飛空城のみしか活用できないので飛空城以外で使用したい時は一喝や杖ユニットのレストなどで補おう。 2023年9月のアップデートで第5回英雄総選挙組の武器錬成が実装。当然『始祖ファルシオン』も錬成可能。 錬成すると 自分から攻撃した時、または、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、かつ、自分以外の味方の強化の合計値が高い上位3人の強化の合計値によって異なる効果を発動 10以上なら、戦闘中、敵の絶対追撃を無効、自分の追撃不可を無効自身の奥義発動カウント変動量-を無効 25以上なら、さらに、戦闘中、攻撃+5 戦闘中、自分の攻撃でダメージを与えた時、自分のHP7回復 60以上なら、さらに、敵から攻撃された時、先制攻撃 元々の効果が強いため強化は控えめだが、HP回復量が7に増えて新しく『キャンセル無効』が付いた事で奥義の出しにくさは克服。 特殊錬成は戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5 さらに攻撃、速さ、守備、魔防が自分と周囲2マス以内にいる味方のうち強化が最も高い値だけ増加(能力値ごとに計算) 最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40%軽減(最初に受けた攻撃と2回攻撃 通常の攻撃は1回目の攻撃のみ。「2回攻撃」は1~2回目の攻撃) なんと味方のステータスで受けている最も高いバフをさらに自分のステータスの増幅を行えるようになった。しかも軽減のおまけ付き。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 更にサービス開始7周年直前の24年1月末には、『エンゲージ』に登場した紋章士としてのマルスが、新たな区分「紋章士英雄」として登場。 イラストは藤川祥氏。 先の『想いを集めて』で、アスク王国と周辺世界ではエレオス大陸のようなエンゲージができない事が示されている。 この紋章士英雄は指輪によるエンゲージではなく召喚によって顕現したものであり、他の英雄同様実体をもっている。 このため、他の英雄同様単体で戦うこともできる。 武器スキルは『英雄王の剣』。 竜特効、奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 戦闘開始時自身のHPが25%以上なら、戦闘中攻撃、速さ、守備、魔防+5、さらに、攻撃、速さ、守備、魔防が戦闘開始時の速さの20%だけ増加、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40%軽減。 Aスキルは周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中攻撃、速さ+7、かつ奥義が発動可能な状態の時またはこの戦闘(戦闘前、戦闘中)で奥義を発動済みの時、戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復の『攻撃速さの秘奥4』。 Bスキルは戦闘中敵の速さ、守備-4、かつ自身が受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを30%軽減(巨影の範囲奥義を除く) 追撃の速さ条件を-25した状態で追撃の速さ条件を満たしている時(絶対追撃、追撃不可は含まない)、戦闘中【神速追撃 ダメージ○%】を発動 (○は自分が2回攻撃でない、かつ追撃ができない時は80、それ以外は40)の『神速4』。 Cスキルはターン開始時周囲2マス以内に味方がいる時、自分に【見切り・追撃効果】「周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能」を付与(1ターン) ターン開始時、周囲2マス以内の歩行の味方に【見切り・追撃効果】を付与の『歩行の見切り追撃4』。 奥義は『スターラッシュ』。 発動カウント2、速さの40%を奥義ダメージに加算自身の奥義発動カウント変動量-を無効、 自分が奥義発動可能状態の時またはこの戦闘で自分が奥義発動済みの時、戦闘中【神速追撃 ダメージ○%】が発動した時に○が99以下であれば100とする。 自分または敵が奥義発動可能状態の時またはこの戦闘(戦闘前、戦闘中)で自分または敵が奥義発動済みの時、戦闘中受けた攻撃のダメージを40%軽減(1戦闘1回のみ、範囲奥義除く) 紋章士効果は奥義が発動しやすい(発動カウント-1、重複可能、奥義カウントの最大値の下限は1)、2回攻撃の効果を発動している時、奥義ダメージ-8。 Bスキルの【神速追撃 ダメージ○%】とは、通常の追撃とは別に、通常時の○に当てはまる数パーセントの威力で追撃するもの。 通常の追撃が発動可能であれば、それと合わせて最大3回の攻撃が可能になり、できない場合でも速さに余程の差がない限りはこの追撃が保障される。 おまけに専用奥義のスターラッシュが発動可能か発動済みであれば、神速追撃は通常時と同等の威力で行える。 紋章士マルスの速さは最大レベル時47で、ここから更にスキルで高めていけるほか、追撃不可効果の対象にもならないため、速さで上回って神速追撃を潰すことは不可能に近い。 追撃として扱われるので、相手の持つ追撃時のダメージ軽減の対象になるほか、2回攻撃武器を装備していても2回攻撃はできない仕様には注意。 エンゲージすると得られる紋章士効果は、キラー系の武器効果同様奥義カウントを減らす効果。 武器にある効果とは重複するため、カウント3の奥義を一気に1まで減らせる。 ただし、凶星などのカウント2の奥義を武器効果で1にしているユニットには全く意味がなく、2回攻撃の効果を発動していると奥義ダメージが8減少するデメリットがある。 このため、奥義カウントが既に1のユニットや2回攻撃武器を持つユニットは、彼とはエンゲージしないほうが良い。 【ファイアーエムブレム無双】 コーエーとのコラボ作品。お祭りゲーたる本作で、初代主人公であるこのキャラを外す訳にはいかないということで登場。 演じるのは当然緑川氏。 シーダ・チキと共に14章クリア後に仲間になる。クラスはロード/スターロード。 専用装備がレイピアという事で、攻撃モーションは突剣をモチーフとした突き主体の攻撃が多く、 スピーディーな攻撃で相手を薙ぎ払う。特に強6の派手さは必見。 が、払い主体が多いその他の剣系の面々と比べると違和感が強く、割と癖は強い。 なお、専用装備の「神剣ファルシオン」には竜特攻がデフォルトで付いているので、竜族キラーに最適。 また専用装備の1段階目強化に必要なアイテムが、唯一ヒストリーマップのクリアだけでいい(他はマップクリア後の隠しバトルでSランクが必要)のにも注目。 余談だが強4はスマブラforまでの横Bと同じ動作になっている。 個人スキルは経験値にブーストがかかる「エリート」。 本人は習得しやすいので、覚えさせておいてNPCででも出撃させておくとモリモリLvが上がっていく。 絆Lvを上げて極意を取得すれば誰でも習得できるので、積極的にダブルを組ませて絆Lvを上げていきたい所。 【その他の作品】 メディアミックス初期は性格やCVがまちまちだったが、OVA化された際にグリリバこと緑川光氏が声優を勤め、スマブラDXでも採用されたあたりから緑川氏で定着しつつある。 幾つかある漫画版では概ね原作に沿った性格だが、公式アンソロジーではシビアなゲーム故に外道な事が多い。 恐らく最も有名な箱田真紀氏の漫画版(通称「箱田版」)では原作以上に大人びつつ、真っ先に敵将を倒して敵兵の被害も抑えたり、自分自身が囮や捕虜として敵陣深くに入り込んだりと、どこぞの突撃兄貴も真っ青な豪胆な戦略をとる事もあった。 ドラマCDのひとつ「旅立ちの章」ではどことなく熱血漢ながら、仲間の説得や盗賊に襲われた村の救援にたった1人で向かうなど無鉄砲さもうかがわせる異色な性格付けがされている。 【大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ】 第二作の「DX」から隠しキャラとして参戦。 どんな攻撃でも受け止めるカウンターは非常に強力で、「X」のボスバトルではフォックスと並んでお世話になった人も多いのでは。 それと参戦キャラが人外オッサン子供で他はせいぜいリンクぐらいだったので、他のFEキャラと並んで女子人気が非常に高い。 キャラ性能は軽い身のこなしで戦うリンク以上にらしい剣士で、剣先にクリティカル判定があり、間合いギリギリで当てれば威力がアップするという特性を持っている。 剣の攻撃は速さと威力・範囲を兼ね備え、絶(スマDX特有テクニックの一種)も活用した機動力も優秀。 さらには技も高性能かつ強力なものが多いため、総合的な性能はフォックス、ファルコと並んで3番目に高い。 フォックスなどの落下の速いファイターに対しては上投げハメが使える。 空前はベクトルが斜め下(いわゆる「裏メテオ」)であり、『X』まで続く賛否両論の仕様だったメテオ返しシステムを嘲笑うような高性能ぶり。 これらのことから、DX対戦環境では一般に「5強」と呼ばれる。 ただ性能が高すぎるため使いこなすには相当な熟練が必要になる(これはフォックスやファルコも同じだが)。 同時に参戦したロイが全体的に低性能なのに、こちらは非常に高性能である。 流石に強すぎたのか「X」では性能に若干下方修正がかかった。 とはいえDXがヤバすぎただけであり、Xでもその戦闘力は健在。さらに言えばゲームスピードが落ちたことで扱いやすくなった他、カウンターが攻撃力的な意味で強化されている(*5)。 『亜空の使者』では、領地を侵略する多勢の亜空軍に立ち向かうべく剣を手に取る。その場で出会ったメタナイトとははじめ互いを敵だと勘違いして殺陣を繰り広げるが、味方だと気付いた瞬間彼と協力して亜空軍を討つ。 同シリーズのアイクともガッツリ共演している。別作品の主人公共演はこれが初めて。 一連のムービーはカッコイイシーンが非常に多い。このシーンぐらいしか見せ場ないけどな! なお、スマブラでの声優も緑川氏だが、ディレクターの桜井政博氏はドラマCDの存在を知らずにOVAから選んだらしい。 ちなみにスマブラにおけるマルスのセリフはDXからforに至るまで、全てDX制作時に収録した音声を使用していた。 そこの君、使いまわしとか言うな。 この事について桜井氏は後のインタビューで「緑川さんの演技が完璧だったから」と語っている。 その為セリフ収録に声がかからなかった緑川氏は、マルスが削られたと思った為、参戦を知った時は喜んだというエピソードもある。 ただ、スネークとメイ・リンの通信では誤植がひどく、日本語版ではマケドニア大陸、英語版ではアリティア大陸を救った事になっている。なんでやねん・・・。(*6) このように、シリーズを通して正統派スピード剣士キャラとして描かれており、 多くの武器を使いこなす実は飛び道具タイプのリンクや、パワー溢れる大味な性能のアイク、格闘ファイター並にガンガン突っ込むようになったロイにはない、スマートな強さを持っている。 原作からすると驚きの成長だが、「お祭りゲームなのではっちゃけた」と見るか、 「マルスでこれだけ活躍できるのだから他の面々が参戦したら無双状態になる」と見るかはファン次第。 言ってしまえば格ゲー補正である。 が、4作目であるfor3DS/Wii Uでは超弱体化。 まず、剣士キャラ全員だが当たり判定が見た目より短くなりリーチを活かす戦法が難しくなった。 更に 攻撃判定が全体的に弱体化 全体的に技の後隙が増加 空中攻撃の着地隙も増加 上記の影響でXのコンボの一部が没収 64からDXのカービィ、DXからX以降のキャプテン・ファルコン並の弱体化で、一気に弱キャラに転落してしまった。それでもクリティカル判定なしのコンパチキャラよりはマシかも。 さすがにあんまりな弱体化だったためかアップデートのバランス調整でほぼ毎回強化され続けた結果、SPに移行する当たりには中堅上位ぐらいには帰り咲いていた。 『SP』では『for』と比べると剣の先端がより強くなり、根本がより弱い極端な個性になっている。そのため、先端に当てて一方的に勝つか、懐に潜られて良い所なく敗れるかとブレが激しい、上級者向けのスペックとなっている。 この頃になると、『DX』時代の空中攻撃主体のイメージは少しルキナに譲り、地上攻撃が主体となりつつある。 ・技解説 B/シールドブレイカー 溜め技。剣を構えて暫く力を溜めた後、大きく降り下ろす。 X以降は突きに変更された。隙は大きいが威力は折り紙つき。 また、名前の通り相手のシールドを大きく削る事が可能。 最大溜め…というか最近は半分ぐらい溜めたら一撃でシールドブレイク。プリンは死ぬ。 原作の専用武器レイピアが突いて使うもの&アーマー系=ガードが固い相手に特効があることの再現と思われる。 空中で出すと空中ダッシュのようにわずかに前進し、最大溜めで出すと慣性が乗ったように凄まじい勢いで空中を滑っていく。これを利用して横方向への復帰や奇襲にも使える。 →+B/マーベラスコンビネーション タイミング良くボタンを押すことで最大4連続の連続攻撃を行う。 一発目以降は方向キーと組み合わせる事でモーションや性能が変化する。 DXとforでは入力タイミングが非常にシビアだったが、Xでは多少改善されていた。 SPでは超高速化&入力判定緩和でもりもり繋がるようになったが、一方でフルヒットからの横〆の先端ヒット狙いが難しくなったりもしている。 ↑+B/ドルフィンスラッシュ 剣を振り上げ大きく上昇する。 主に復帰技として扱われるが、この技とにかく出が早いうえに直前に無敵時間まであり、 根元にのみ強い横ベクトルの吹っ飛ばしがある為上手く使えば強い切り返しにもなる。 forでは技の出始めの無敵が4Fからと遅くなってしまったものの、空中で出したときは入力した瞬間から無敵のまま。 聖戦の系譜等のソードマスター系のユニットの攻撃で似た攻撃モーションがある。 ↓+B/カウンター その名の通りの返し技。発動するとマルスの体が光り、剣を構える。 光っている間に攻撃を受けるとこちらへの攻撃を打ち消した上で、 相手の攻撃に応じた威力のダメージと吹っ飛ばしを与える反撃を即座に繰り出す。 ロイのカウンターに比べカウンター可能な時間は長いが、一部跳ね返せない攻撃がある。掴み攻撃には無力。 他のカウンターと比較すれば出が早く扱いやすい反面、効果範囲と反射威力で劣る。 しかし360°どの位置からの攻撃であろうと対応できるというチート臭い技で、ボスバトルでは主力になる。 原作での相手の攻撃を回避→相手に反撃という一連の流れの再現(FEキャラ全般に当てはまることだが) 最後の切り札/必殺の一撃 Xより追加された。 剣を高々と掲げた後、真横に向かって猛スピードで突進する。 キャラに当たるとSFC版「紋章の謎」風のライフバーで相手のHPが一瞬で0になる様が表示され、 文字通り一撃で相手を場外にホームランしてしまう。 原作での自分から攻撃しての初撃がクリティカルだった時のダッシュ攻撃の再現で、3Dモデルでありながら原作の再現度は非常に高い。(余談だがSFCでのOPの兵種紹介でもやたら走っていた) 強力だが棒立ちの相手には見てから回避余裕な上、空中で打ってスカると自分が場外に吹っ飛んでいくので使いどころに注意。forからは発動中にBボタンでストップできるように。 アピールで「皆、見ていてくれ……」「今回も僕の勝ちだね」とやたらキザな緑川ボイスで言うものだから、 FEを知らない人からよくナルシストキャラやキザキャラと勘違いされがち。 「皆、見ていてくれ……」は多くの仲間とともに戦うゲームなのでにその仲間たちを意識させるセリフなのだが、 同時に「多くの仲間たちと共に戦い、仲間を誰一人死なせない為に仲間と共に鍛えてマルス自身も強くなってこのような性能となった」事を暗示する一言でもある。 そして最新作の大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALにも参戦決定。 DXからforまで使いまわされた声がようやく録り直された。ついでにこれまで海外版も日本語だったマルスに、英語ボイスが新たに実装されている。 + しかし、今度はあるセリフが「マルス理論」としてネタにされることに…… 今作のアドベンチャーモードのようなものにあたる、灯火の星のOPムービー。 光の化身キーラ率いる無数のマスターハンドの軍勢と対峙する、スマブラファイター全軍。 しょっぱなから緊迫した空気の中、マルスは言い放つ。 「一人で10体くらい倒せればいけるか?」 かつて少数精鋭の軍勢で大軍に打ち勝ってきた指揮官として、冷静に敵味方の戦力を分析しての見解である。 ……はずなのだが、 シリアスな場面で突然発せられた、おとぼけ気味の文面 初代からスマブラシリーズを代表するボスキャラであるマスターハンド相手にドンブリ勘定、というか無理言うなな計算 これだけファイター集めといて連携もせず各々タイマンで撃破していく気なのか? などの点が、PV初公開時から視聴者の心に引っかかってしまったようだ。 + ただしこういう見方も 発言の前後にあたるフォックスの「今日こそ決着をつけてやる!」とゼルダの「ここまで来たら、やるしかないでしょう」から、 ファイター達はこれまでも激戦を十分に乗り越えてきたことが察せる。 また、前作までから続投した大半のファイターは(別モードで)マスターハンドを撃破した経験があり、 しかも劣化量産版となれば撃破は余裕という見方もある。 先述の通りファイター達は今までも戦っていて、マスターハンドを相手取ることもあっただろう。 そして決戦において、敵勢力の頭数からみて1人10体くらい倒す必要があるというのはいたって冷静な分析と言える…というよりどのみち現実的にそうしなければ勝てなさそうだという事の表れでもある。(*7) 桜井氏もインタビュー記事にて「指揮官だから戦力の見積もりを取ってる」と解説している。 ……軍師がいるのにマルスが指揮官やってるのか……とも思うがメタ的にはボイスが新録されたついででもあるのだろう(ルフレは諸事情で新録されていない)。 皆、見ていてくれ……。 .____ /∠呈二\\ // \ ヽヽ // / ii iii V |`|レイナ从从ムヽ|| ||赱ヽソィ赱ラ' |, ).| || i | |N |ハ ` |ノリ \  ̄` // / __「`ーイ厂|/__// \_[二]| /\\ __>ー-イ / ∧ミ((_) ̄ ̄ ̄ ̄_//|_ノ\\_____/| `ー―――-イ | 今日も追記・修正する事が出来た…。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ナーガって作中では神格化されてるけど、実際そこまで万能の存在ってわけじゃないっぽいし、アカネイアもユグドラルもそこまで面倒みきれんでしょって思う -- 名無しさん (2017-11-10 11 34 05) 次回作のセリスも父親の祖国のシアルフィじゃなくて母親の祖国の方のバーハラ王家を継承(ナーガ直系の異父妹ユリアでは近親者がやらかしすぎているので適任者がいないためとはいえ)のと似たようなものでアカネイア連合王国の王になるなら祖国のアリティアは唯一の肉親エリスとマリクの子供に任せるのかマルス自身がシーダの了承得て側室との間に生まれた庶子にアリティア任せるのかどうするんだろうな -- 名無しさん (2018-02-28 18 25 16) グルニア「めんどくさい」マケドニア「えー」オレルアン「跡継ぎいません」グラ「普通の女の子になります!」 マルス「誰か手伝ってくれEEEEEE!」 -- 名無しさん (2018-04-12 10 15 28) 「1人で10体ぐらい倒せばいけるか」は一見ネタに見えるけど、仲間を信じ、奮い立たせる事の出来るまさに英雄の王たる発言で大好き -- 名無しさん (2018-11-02 00 13 17) スマブラの台詞は原作でも1人で何人も倒せるゲームだし違和感なかったけど結構突っ込まれちゃったな -- 名無しさん (2018-11-02 21 26 28) マルス理論って一見無茶言ってるように見えるけど、ファイター達の功績を考えるとむしろぬるいくらいだよね。己の身一つで世界を何度も救ってきた輩がいっぱいいるわけだから -- 名無しさん (2018-11-13 11 33 22) 中の人ネタになるけど緑川が主役のガンダムWの劇場版でたった味方五人で性能がガンダムと遜色ない量産機250を一人50機倒す計算のマルス理論してたりする。その時主役はそこにいなかったけど -- 名無しさん (2019-01-07 01 04 57) ↑2 それにあのセリフ言ってる時って「もうやるしかない」って状態で、なら一人10体ってのは何も間違っちゃいないんだよな。 -- 名無しさん (2019-03-07 02 20 30) ↑2 中原茂(トロワ)と折笠愛(カトル)がいたからセーフ。しかも一人50機はトロワのセリフ。緑川と合わせて、ガンダムWの5人中3人がマルスやってたんだな -- 名無しさん (2019-10-02 06 45 51) 英雄王という輝かしい肩書とは裏腹に、本人は両親を暗黒戦争で亡くし、英雄戦争で戦友や仲間を亡くし、親しい部下の何人かは去り。新紋章に至ってはクリスほど尽くしてくれた相手が出帆して行方不明…と結構別れも多いのよな。恋人と義兄になる予定の親友がいるから救われてはいるが。 -- 名無しさん (2020-11-15 14 48 37) やはりアルスラーンの人物像の影響あるのだろうか -- 名無しさん (2020-11-15 18 38 02) 「みんな…見ていてくれ」とアピール決めた直後にピンク玉や緑のトカゲに喰われた時の何とも言えない気持ち… -- 名無しさん (2021-06-12 12 01 55) スマブラだとルキナもあんま観なくなったけどマルスはもっと見ないな、、、上方修正してくれ -- 名無しさん (2021-06-15 08 06 42) ビラク主人公の改造版紋章の謎第2部は闇のオーブの影響なのか中二病感全開になるのが悲しい -- 名無しさん (2021-11-30 21 09 30) ヒーローズの部分長すぎワロタ -- 名無しさん (2022-01-23 19 48 01) ↑14 昔のドイツ帝国(皇帝はプロイセン国王を兼任)みたいに同君連合でしょう。そうすればアリティアとアカネイアなどの王権と共存できるし。 -- 名無しさん (2022-02-24 19 10 36) 紋章の謎一部(暗黒竜と光の剣再編集版)の後日談に「近々王位継承予定」とあるのは帝王学の続きを国を立て直す傍らで守役のモロドフやジェイガンの指導の元で学んでいたのか、国王就任等に伴う国の体制の変化で国民の混乱防ぐための措置だったのか -- 名無しさん (2022-07-02 17 47 20) 主人公なのに、クラスチェンジできない上に、弱い。 -- 名無し (2022-07-05 17 27 49) スマブラDXだと、女性的な美少年だった。 -- 名無しさん (2022-07-17 15 02 58) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-09-27 09 06 07) ☆記事に誤記があります。FC版暗黒竜のファルシオンの効果は「きずぐすりの効果」ではなく「体力全回復」です。 -- 名無しさん (2022-11-16 21 10 30) (続き)きずぐすりは「体力10回復」です。修正願います。 ・・・ファルシオンパネェ… -- 名無しさん (2022-11-16 21 13 14) (さらに続き)それと脚注ですが、恩恵にあずかりにくいわけではない。特にこの道具としての能力は、マルス以外でも使えるということがとても重要です。なのですっごく役立ちます。長々とすんません -- 名無しさん (2022-11-16 21 16 43) 新作エンゲージのパッケージにも登場。初代主人公は伊達ではない。 -- 名無しさん (2022-11-27 15 21 21) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-03-05 20 49 55 某youtubeの動画で紋章の謎のマルスが「運命に翻弄されて戦い続けた末に、大陸全土の王という重責を背負う羽目になった哀れな男」と評価されて、コメントの多くがそれに同意するものだった事に何とも言えない気分になった。思えばマルスのEDは出世と生活の向上が=で結ばれているという(もっと言えば、バブル期までは日本人の共通であったであろう)認識がなければハッピーエンドと言われてもピンとこないものであり、世代と価値観の変遷によって如何様にも見方が変わるという意味ではもはや『歴史』の重みすら感じさせるものなのだなあ、と -- (名無しさん) 2023-04-04 21 11 32 まあ大陸の王になることは本人が望んでた訳じゃなく、半ば押し付けられた形だしなあ。ハーディンの顛末や我儘なアカネイア貴族の相手することとか考えたら単純に喜べないだろう -- (名無しさん) 2023-05-02 09 43 51 押しつけられたものだったとしても民の平和のためなら喜んで力を尽くす人だろうし…一般人の基準で幸不幸を語るのもなんだかなぁ -- (名無しさん) 2023-05-17 10 21 07 ハーディンの顛末ってただ妻の愛を得られなかっただけだからマルスとは無縁だし、アカネイア貴族も当のラングは死んでるからそんな問題なくね。ベントとカルタスも動向不明になったあたりで死んでる可能性あるし -- (名無しさん) 2023-12-14 05 57 35 連合国王になっての復興は、作業量的にいくら何でも大変過ぎる。道半ば過労で死んだら本人も周りも悔いが残るじゃろ。ただ、境遇からして国の立て直しについてはかなり勉強してたであろうから、一番の適任であるのは間違いないんだけど -- (名無しさん) 2024-01-18 00 20 37 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hatimituerin/pages/51.html
Fe-II/R2 Cost:0 HP:52 Catch:○ Forward 62 Back 38 Side 12 Rotation 8 Lockon 6000.0 / 0.2 名称 射程 リロード方式 備考 Z MG-10 500 normal X CHAFF-10 - auto C CASE-002 - - 資源回収用ケース:2個まで V - - - B - - - N Takeoff - - 機体解説 CASEの装備により資源を回収出来る機体。 とはいえその収容数は2個と少なく、本体の機動力、戦闘能力は微妙なため、お小遣い稼ぎ程度と考えるのが妥当か。 ただしノーコストで撃墜されても赤字が出ないのは利点。 ■戦術 ■vs.Fe-II/R2対策
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/239.html
祈りは退治の後で 依頼主 :ルーハンド甲軍曹(西ラノシア X23-Y20) 受注条件:レベル16~ ルーハンド甲軍曹 「貴公は冒険者なのであろう? 墓参りのついでに、仕事を頼まれてくれないか? 墓の周辺で、マンティスの卵が孵化してしまったようでな。 周辺の「キラーマンティス」を狩ってきてほしいのだ。 そうだな、4匹ほどでいいだろう。よろしく頼む。」 ルーハンド甲軍曹に報告 ルーハンド甲軍曹 「ご苦労だったな、冒険者。 これで墓の下のエールグヘームルも 安らかに眠れるだろう。 さて、そろそろ任務に戻らねばならないな。 ・・・・・・そうか、たしか新型砲弾の試射をする予定だった。 急いでアリルーフのもとへ向かわねば。 この報酬はスカルバレーの隊長である、 ファルクブリダ中甲佐殿から受け取ってくれたまえ。 では達者でな、冒険者よ。」 ファルクブリダ中甲佐に報告 ファルクブリダ中甲佐 「冒険者か、どうかしたのか? ・・・・・・「キラーマンティス」を駆除しただと? そうか、ご苦労だったな。 部下に代わって上官である私が労おう。」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54802.html
登録日:2023/08/23 (水) 00 03 46 更新日:2024/07/22 Mon 20 35 52 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEHオリジナル FEヒロイン FEヒーローズ FEラスボス FE神 クワシル グルヴェイグ セイズ タイムリープ ヘイズ ループ ヴァナ 三森すずこ 人気投票1位 円環 呪い 娘と合体 子持ち 時間操作 時間移動 母親 爆乳 神階英雄 魔女 黄金の魔女 人は皆、過去に生まれ、未来に死ぬ。けれど私は、いつ、誰からも生まれた事がない。私の生涯には、始まりの時も終わりの時もない。永遠に巡る円環のように。己の尾を呑む蛇のように。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ■概要 『グルヴェイグ』とは『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の第7部のラスボス。 ゲームのシステム上、クラスは特にない。 イラストは4部でもキャラデザを担当した四々九氏。 CV:三森すずこ 光の国『ヴァナ』に伝わる時を司る黄金の魔女。 凄まじい爆乳と8頭の黄金の蛇を持つ美人。何気に露出も多い。 ミズガルズ(アスク王国とエンブラ帝国がある世界)にある全ての時間を巻き戻すことで、世界を滅ぼそうとする恐るべき魔女。 こんな美貌の持ち主だが実子がいる一児の母。しかし設定的には処女のママである。 これまでのFEの神々にも時間移動(神竜ナーガ・邪竜ギムレー)、巻き戻し(大地母神ミラ・女神ソティス)等時間操作が出来た。 しかしいずれも人数制限・回数制限などがあり、便利だけど強力な力ではなかった。 グルヴェイグの場合はそれら制限が存在せず、時の巻き戻しも世界全体ではなく対象指定で行う事も可能。 攻撃を受けてもこの力で自分の時間を巻き戻すことで「なかった事」にして無効化し、対象の時間を操る事で「生まれる前に戻す」「老いて干からびさせる」事で殺す。 その余りの強さに歴代FEシリーズの軍師達も「真っ当に戦っては勝てない」と結論に達したほど。 本編の未来の世界ではグルヴェイグの時間操作に特務機関の面々は歯が立たず、殺されてしまった。 この運命を変えるために、7部のヒロインであるヴァナの女神セイズがアスク王国に派遣されてきた。 ちなみにゲームアイコンは各部のヒロインが努めていたが、7部はセイズではなくグルヴェイグが務めている。 なので「真のヒロインはグルヴェイグではないか?」と疑われていたが……。 ■本編 長い歳月を生き絶大な力を持つ黄金の魔女は神々の王ニョルズでも勝てるものではなかった。 なのでセイズはニョルズから力を分け与えてもらい、その力で成長しきる前の「現代のグルヴェイグ」を殺すべく彼女を探す。 しかしミズガルズやニフルなど9つの世界を探しても「現代のグルヴェイグ」はいなかった。 そんな時に未来のグルヴェイグが現れ特務機関を殺そうとするので、慌てて過去の世界に逃げる。 過去の世界では「過去の世界のグルヴェイグ」ことクワシルがおり、セイズは和解を試みたもののクワシルは頑なにグルヴェイグに進化しようとするので断念。 セイズはクワシルを殺そうとするが、それをアルフォンスが待ったをかける。 「過去の世界でクワシルを殺すのは自分達に、少なくともセイズにとっては非常にマズイことになりかねない」と。 セイズは絶対にクワシルを殺せない理由とは―― ■正体 黄金の魔女グルヴェイグ……その正体は、7部のヒロインであるセイズの成長した姿。 そしてそのセイズもまたクワシルが成長した姿であった。アルフォンスがクワシルを殺すのを阻止したのはセイズを死なせないため。 正確に言うとセイズが、自身とエクラとの間に生まれたヘイズの命を奪う事で、 その身に宿った『黄金の蛇の呪い』を自身に取り込み世界に絶望する事で『黄金の魔女グルヴェイグ』へと進化する。 簡単に言えばピカチュウ(セイズ)に雷の石(ヘイズ)を与えるとライチュウ(グルヴェイグ)になる。 『黄金の魔女の呪い』に蝕まれたグルヴェイグは世界を滅ぼし、時間の循環を回すことしか考えないようになる。 時系列として、 まずグルヴェイグが未来の世界でミズガルズを滅ぼす。 ↓ そのタイミングでかつてエクラと『女神の契り』をしていたことで娘・ヘイズが産まれる。その娘を過去の世界へ送る。 ↓ 自身の体の時を巻き戻し幼少期――クワシルになりながら、記憶の大半を消す。その状態でヘイズを送った時代よりさらに過去へ。 ↓ 過去にやってきたエクラとクワシルが出会う。この条件を満たすと儀式を行い、記憶を全て消しながらセイズに進化する。 ↓ 娘・ヘイズと出会ったセイズは、本当の関係性を知らないので姉妹として過ごす。 ↓ クワシル時代に出会った記憶の残滓の影響でセイズがエクラに接触。セイズとエクラは『女神の契り』を行い未来の世界に子供を残す。 ↓ ヘイズが『黄金の蛇の呪い』で黄金の蛇になってしまい、セイズは苦渋の判断でヘイズを殺し呪いがセイズに移動。 ↓ その後色々な絶望を体験し呪いが発動、セイズが『黄金の魔女グルヴェイグ』に進化。 ↓ 冒頭に戻り、以下ループ。 御覧の通りグルヴェイグは誰かから生まれてきたことがなく、同時に死んだことがない。時の矛盾が生み出した存在である。 そしてこのループを永遠ともいえる時間繰り返してきており、その時間の中セイズの精神も擦り切れてしまった。 なおグルヴェイグはセイズが成長した姿なのだが、CVや外見はヘイズを彷彿とさせるモノになっている。 メタ的にはネタバレ防止かもしれないが、グルヴェイグはセイズより黄金の蛇の呪いの方が主体になっているのかもしれない。 ■第7回 英雄総選挙 とそんなグルヴェイグだが、『第7回 英雄総選挙』にて女性部門1位、総合3位を獲得した。 これまでヒーローズのオリキャラで最高順位はヴェロニカの女性部門2位だったため、大健闘である。 そのヴェロニカは、1部でキャラ性が判明していた事、当時は敵キャラが仲間になるか分からないので総選挙で確実に仲間にさせる必要があった事、などが決定的な理由として考えられる。 しかしグルヴェイグの場合、投票期間が7部の5章(実質2章)という初期でキャラ性が何もわかっていない段階であり、 しかもここまで各部のラスボスは部終了時に完全な悪役だろうが全てガチャ入りしているという流れがあるため、実装してほしいからと言ってわざわざ投票する必要性はほぼない。(*1) つまるところ、ビジュアルの良さだけで並み居る人気女性キャラを押しのけて1位になったのだ。おっぱいは正義。 しかし本来グルヴェイグは7部のラスボス。それを異界の別人とはいえ中盤仲間に出来るようになってシナリオが歪まないはずがない。 これを一体どうするのか、運営は試されることになったのだった……。 ……そしてその結果、ストーリー上ではいかにして「無敵のグルヴェイグを倒すか」を四苦八苦している最中、ゲーム上では総選挙グルヴェイグがシレっと敵ユニットとして登場して特務機関に倒されている。 「倒せないラスボス」と「新キャラは敵の配下としてシナリオに登場」という仕様が悪く影響した例である。 なお、「最新のオリジナル女性キャラへの票」はヴェロニカに始まって今回まで継続的に見られており、概ね上位10名くらいには誰かしらが食い込んでいた。 そのうえで、第7回は過去に比べて投票数自体が格段に下がっていたため、今回の件はこの影響でその支持層が相対的に上がったという可能性も考えられる。 ■性能 セイズ? いいえ……その名は過去に消えた。私はグルヴェイグ。繰り返す円環を生きる黄金の魔女。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2023年8月に通常版に先駆けて総選挙版が実装。イラストは神階版同様に四々九氏。 青属性の魔法・飛行ユニット。魔法以外はガラリと変わっている。 これまでの総選挙英雄は身内の服を着ていたが、グルヴェイグの場合は見ての通り過去……セイズだった頃の服。なので胸が苦しいらしい。 セイズの服だけではなく、額の角がセイズ色だったり心なしか目のハイライトが強かったり、セイズがグルヴェイグになったばかり感がある。 登場した頃には本編でもグルヴェイグ=セイズという事実が明らかになった後であり、 懸念事項だった「味方ユニットとして登場」「特別な服装」という要素を有意義に反映することには成功している。 『想いを集めて』では時間操作で無敵になっているグルヴェイグを倒すために、歴代FE軍師達が会議を重ね、 「自分達ではグルヴェイグは倒せないから、異界のグルヴェイグをエクラの契約で縛って、自分同士で戦わせよう」 という、インチキすぎる方法を思いつき、それを実行した結果アスク王国に呼ばれた事が判明。 Web企画『戻って解決!アスク王国危機一髪』では食糧難になって破産寸前になったアスク王国を救うために、同期の総選挙英雄を過去の世界に送った。 武器スキルは『円環の力』 【再移動(1)】を発動可能。奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 自分から攻撃した時、または、自身が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、 さらに、攻撃、速さがターン数×2だけ増加(最大10)、ダメージ+速さの20%(戦闘前奥義も含む)、 敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効。 Aスキルに自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+7 自分から攻撃した時、戦闘開始後、敵に7ダメージ(戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、ダメージ後のHPは最低1)、 戦闘後、敵のマスと自分から見た敵のマスの左右それぞれ2マスに【天脈・炎】を付与する(1ターン)『鬼神飛燕の炎撃』 Bスキルは戦闘中、敵の速さ、魔防-5。戦闘開始時、自身のHPが50%以上で、自分から攻撃した時、戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを60%軽減する。 自分から攻撃した時、戦闘後、自分を行動可能な状態にする、かつ自分とダブル相手に【グラビティ】を付与『時を戻す黄金の魔女』 Cスキルにはターン開始時、周囲2マス以内に味方がいれば自分の攻撃、速さ+6(1ターン)、かつ「周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能」を付与(1ターン) 周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ+3『攻撃速さの信義4』 最初のグルヴェイグとして神階版が来るまで敵ユニットと同じ感覚を味わえる。 何より特徴がこの『鬼神飛燕の炎撃』 効果こそは一撃スキル同等だが自分から仕掛けるだけで確定固定ダメージを喰らうトンデモ能力。だけに足らず特定範囲内のマスに天脈・炎までもばら撒く。 天脈・炎のマスにいる敵は敵ターン及び戦闘開始直後にも固定ダメージを喰らう。当然他味方ユニットにも効果は反映する。 そして遠距離武器ユニットの機動力も殺せるおかげで範囲を狭めることも可能。 再行動もしてダメージを抑えるBスキルも内蔵し、ワープもするといった敵ユニット時のグルヴェイグの恐怖を自分の手で操作できる。 が、攻められるのは苦手で魔防も紙耐久の脆さから魔法相手は特にNG。 軽減できたとしても軽減無効や二回連続攻撃では簡単に対応され、普通に倒される場合もある。 飛行特攻や弓なども苦手で隙さえ与えてしまうと対応出来ない。 私が知る未来は、既に存在しない。エクラ、私たちはあなたが切り拓いた未来を生きている。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS それから2023年11月に神階英雄としてクワシルと共に念願の参戦。 無属性の騎馬ユニット。魔法使いなのは変わらず。 今回の時系列は死後の世界から来たらしく、円環の輪が途切れた事を喜んでいる。 これまでの章ボスは召喚の契約で止む無くエクラに従っていたが、グルヴェイグの場合は再びエクラの傍にいられるので満足している。 というかエクラへの好意を隠していない。 武器スキルは『終端グルヴェイグ』 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 自分から攻撃した時、または戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、 さらに、攻撃、速さが、戦闘開始時の自分の速さの15%だけ増加、敵の絶対追撃を無効、自分の追撃不可を無効 自分から攻撃した時、戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを70%軽減、戦闘後、7回復 自分から攻撃した時、戦闘後、自分を行動可能な状態にし、自分とダブル相手に移動を最大1マスに制限する状態異常を付与する(発動後、2ターンの間発動しない) 奥義スキルは『時は光』 速さの45%を奥義ダメージに加算。 戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量-を無効。 自分から攻撃し、かつ、奥義を発動した戦闘後に自分が生存している時、自分を行動可能にし、自分とダブル相手に移動を最大1マスに制限する状態異常を付与(1ターンに1回のみ) (この効果は他の同系統効果より優先する、その際、他の同系統効果は発動していない扱いとする) Aスキルに総選挙版同様『鬼神飛燕の炎撃』 Bスキルは自分から攻撃した時、戦闘開始後、敵に7ダメージ(戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、ダメージ後のHPは最低1)、 自分から攻撃した時、戦闘中の敵の速さ、魔防-4、自分が与えるダメージ+敵の魔防の20%『魔の蛇毒』 Cスキルには戦闘後、敵とその周囲2マスの敵の守備、魔防-7(敵の次回行動終了まで) 戦闘後、自分とその周囲2マスの味方の攻撃+6、かつ自分に【天駆の道】を付与『守備魔防の紫煙3』 神階英雄内だとかなりの攻撃性を誇り、攻撃だけで簡単に蹂躙していく。 敵対時の効果は攻撃速さの強化以外全て据え置き。……どころかダメージ軽減効果が強化。 武器と奥義スキルが整えば合計三回行動可能で移動は制限されるが敵が範囲内にさえ居れば問題なし。 再行動だけでも恐ろしいのに炎撃と蛇毒の強化版で敵に確定14ダメージを与える。天脈・炎のマスだと19。 それが3回行われると考えると恐ろしい。 しかし自分から攻撃する前提でないと話にならず、攻撃以外の行動では場合によっては隙を見せるだけになる。 総選挙版同様に攻められるのは苦手、魔防も紙耐久の脆さと軽減無効や二回連続攻撃の弱点も一緒。 弓相手の心配は減ったが総選挙版と違い、騎馬特攻が苦手なので隙を付かれると耐えられない。 私はグルヴェイグ……彼女はセイズ。私たち二人が望むのは、あなたと過ごす夏……。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2024年6月に水着姿で初の超英雄に登場。イラストも四々九氏。 赤属性の魔法・騎馬ユニットで属性が変化 今回は比翼英雄でパートナーは成長する前の自分だった頃のセイズ。 これまでリアル塗りで怖い顔をしていた黄金の蛇は、呪いが解除されたからかデフォルメが効いたかわいい顔になっている。 まだエクラへの好意を素直に表せないセイズと、もう隠す気すらないグルヴェイグという自分同士でありながら対照的な二人。 外伝によると手に持つ氷菓子はエクラが渡したものらしい。 しかし当の二人がエクラを探し回っていることから、エクラは渡すものを渡したらさっさとどっかに行ってしまったことがうかがえる。やはり鈍感。 なお2024年6月時点でセイズは最速で比翼の前後を担当したことになった。 武器スキルは『魔女と女神の夏光』 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 自分から攻撃した時、または戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が自身を中心とした縦3列と横3列にいる敵の数x3+5だけ増加する。 ダメージ+速さの20%(範囲奥義を除く) 敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを〇〇%軽減」を半分無効。 自分から攻撃した時、戦闘中、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを70%軽減、 戦闘後、自分を行動可能な状態にし、自分とダブル相手に移動を最大1マスに制限する状態異常を付与。 Aスキルは今まで同様『鬼神飛燕の炎撃』 Bスキルは『速さ魔防の遠影4』 【再移動(残り、最低1)】を発動可能 戦闘中、敵の速さ、魔防-4 自分が与えるダメージ+7(戦闘前奥義も含む) Cスキルにはターン開始時、自分と周囲2マス以内の味方の速さ+6(1ターン) 戦闘中、速さが「敵の速さ-5」以上の時、敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効『速さの波・奇数4』 奥義スキルは『時と光』 速さの30%を奥義ダメージに加算 戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量-を無効 自分から攻撃し、かつ、奥義を発動した戦闘後に自分が生存している時、自分を行動可能にし、自分とダブル相手に移動を最大1マスに制限する状態異常を付与(次回行動終了時まで)(1ターンに1回のみ) 『時は光』と同じだがカウントは2で少なくなる代償に奥義ダメージは抑えられている。 運用方法は今までと一緒だが神階版より再行動に磨きを掛けた。 敵の数に応じてステータスが大幅に伸び、軽減相手にも対応出来る事が可能に。 自分のダメージ軽減は二回攻撃相手にも通用するよう改善した。 そして再移動のおかげで多少なりとも場を離れることも。 比翼スキルは自分を行動可能にする(現在のターン中に自分が戦闘を行っている時のみ発動可能) これは忍者比翼英雄特有の比翼スキルと同じ。計4回行動可能とエーデルガルトもビックリの行動力の化身。 やはり自分から攻撃する前提でないと話にならず、弱点こそ同じ。 回復や機動力強化が出来なくなったりと神階版より劣化している部分も多い。 ■台詞 セイズ? いいえ……その名は過去に消えた。私はグルヴェイグ。繰り返す円環を生きる黄金の魔女。 異界の女王カムイ……彼女は自ら歩む道を選んだのだという。けれど私の道は、閉ざされた円環……。 なぜ……? 私がここで、このような姿に……まさか、円環に綻びが……? 私は生まれたことがない。生まれた記憶が無いのではなく……生まれた事実そのものがない。私は死ぬことがない。円環に既に定められている通り……死ぬという未来そのものがない。けれど、今の私は……この姿の私は……違う。円環に定められたものではない。もし、そうだとしたら……。私は初めて見るのかもしれない……過去に繰り返したものとは違う、新しい未来を……。 あなたにじっと見られていると……昔の……クワシルや、セイズだった頃と同じ気持ちになってしまう。 あなたは私を……私の希望を救ってくれた。ありがとう……。 私は過去で、クワシルとしてあなたと出会い、共に過ごした…。私は現在で、セイズとしてあなたと出会い、女神の契りを交わした……。私は未来で、グルヴェイグとしてあなたと出会い、あなたを殺した……。過去、現在、未来。私があなたのことを好きだったのは……そのすべての時間。あなたと共にいられる、今、この時も……。 この衣装……本当に、これを着ることであの人が喜んでくれるのなら……。 追記・修正は時の円環に飲まれてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 悪役にしてはみもりんの声は優しすぎると思ったけどストーリーを見たら納得の人選だと思った -- 名無しさん (2023-08-23 08 58 14) ストーリー中なのに総選挙1位とったよ・・・せや!(グルウェイグ=セイズ、新ストーリーおよびおもあつ) -- 名無しさん (2023-08-25 15 14 01) 結局何がしたいのかわからんラスボス -- 名無しさん (2023-10-06 04 58 52) 何がしたいかというか、運命として行う事が定まってるから機械的に繰り返してる印象。 -- 名無しさん (2023-11-01 17 26 55) おっぱいサイズもラスボス並み -- 名無しさん (2023-11-19 09 18 26) 想いを集めてのストーリー上でも大して戦ってくれない -- 名無しさん (2023-12-06 00 25 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/0803/pages/362.html
呪術士の祈り Un Common 【マップ魔法】 周囲4マス以内にいる配置モンスター1体を選び、そのモンスターの基本攻撃値と基本耐久値を16にする ※あなたのいるマスのモンスターも対象になる 『メモ』 相性の良いカード一覧?
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44562.html
登録日:2020/04/06 (月曜日) 19 54 05 更新日:2021/06/30 Wed 07 36 34 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 FEエピソード項目 アイク ファイアーエムブレム 一騎打ち 漆黒の騎士 蒼炎の軌跡 ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡 27章のタイトル。刻と書いて「とき」と読む。 蒼炎の物語もいよいよ最高潮。特にこの戦いは盛り上がる展開となっている。 あらすじ 先のクリミア軍とデイン本軍による激突は最大規模の戦となった。この戦いで、デインの最高幹部【四駿】の一人ベウフォレスをなんとか倒したアイクたち。 日も暮れ、制圧したピネル砦で次の戦いに備える中、もう一つの重要拠点ナドゥス城を別働隊で攻めていたティバーンが戻ってくる。 彼の一言は疲れていたアイクを奮い立たせるものだった。とうとう宿敵、漆黒の騎士と戦う刻が目の前に迫っていたのである。 アイクは軍議で漆黒の騎士について話す。 妹のミストが軍議に割って入るがアイクに「後で」と約束するも、エリンシアの機転によってアイクと兄妹二人で話す時間を作り出す。 ミストは、母の死のことを知ったあの日からほとんど眠れていなかったことを、クリミア軍が大きくなっていく中で兄と話す機会が失われていたことを話し、漆黒の騎士との戦いで絶対に死なないことを兄と約束する。 副団長ティアマトは、グレイル団長の最期をアイクから聞く。 アイクはトラウマと混乱、直後の窮地(8章)などで頭の整理がつかなかったが、やっと話せるまで持ってこれたと運命の一夜に起きた悲劇を伝える。 さらに、漆黒の騎士と戦場で再開して剣を交わしたことも、彼は女神の加護によって攻撃を受け付けず、その鎧に有効な剣をひそかに持っていたことも話す。 彼女は「逃げることは負けにならない」と、ちゃっかり詰み防止のアドバイスを授けた。 マップ 本作最後となる屋内戦。 勝利条件は味方の到達。敗北条件はアイク·エリンシアの死亡。 マップはまず初期配置の入口から中央の小部屋の扉に繋がる階段と両端の通路の3方向から進軍できる。その後それぞれの奥にある扉を開くと、この城を守るハフェドと多くの敵が待ち構える形となっている。 前章と比べるとマップはやや狭く、敵もそれほど多くはないが、マップ後半の大広間は敵が密集しており、遠距離魔法や状態杖持ちが数体いる。難易度マニアックだとさらに増えるので、扉を開けるタイミングを間違えると大変なことになるだろう。 またここはボスや宝箱からは強力な武器や以降の戦いを有利にする貴重なアイテムが手に入る。扉や宝箱も ここが最後なので、残っている鍵はここで使うべきである。 ボスであるハフェドはハルバーディアで勇者の槍とスレンドスピアを持ち、倒すと奥義の書をドロップする。ステータスはそれほどでもないが、強力な武器と祈りのスキルがあるため注意。 強者との戦いを好む武人肌で、デイン軍人の中ではかなり紳士的。ラグズに対しても偏見を持たず敬意を払い、散り際もまた潔いため敵将の中ではそこそこ人気なキャラである。 この奥に、あいつがいる… 誰も来るな! 俺が1人で行く!! 追記・修正は神剣を持ち込んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 【奥の間】 城内の奥では、かつて戦ったイナと漆黒の騎士が対峙していた。 イナは戦うことをあきらめて覚悟を決める。 漆黒の騎士は残したい言葉があれば聞くと、猶予を与えた。 介錯の剣を振り降ろすも、あえて急所を外しており、イナは気を失った… その時、奥の間に突入したアイクが漆黒の騎士と対峙する。 アイクと漆黒の騎士は、イナの身柄を巡って戦うことになる。 今まで使わなかった神剣ラグネルを携えて決戦に臨むが、不安になったミストが駆け付けてくる。 アイクは漆黒の騎士に父が負けた理由は利き腕を封じていたことを話す。 両者の持つ神剣による死闘が幕を開けた。 凄まじい攻防が何度か繰り広げられた後、漆黒の騎士を守るための援軍が到着した。 彼もこの戦いを大事な何かだと思っていて、介入されたことに「邪魔をするな」と一喝。援軍はミストを狙い始める。 その後、生きている心地がしない位に彼の剣と互角に戦い、ついにアイクの剣が漆黒の騎士を一閃した―― マップ 勝利条件は???。敗北条件はアイクの死亡。 前編・後編をセーブ無しで戦う二部構成のマップは基本的に終章のみだが、蒼炎ではこの27章だけとなっている。 こちらは、敵味方とも介入がある中でラスボスと互角の相手を主人公で一人で倒さなくてはならない。 お互いが対となる神剣をぶつけ合う戦いは、後のクロムVSマルス(仮面)等があるが、FE初の一騎打ちによる演出が重視されたマップである。アイクのステータスがほぼカンスト状態であっても苦戦は免れない。 命中率も絶対ではなく、勝つときは勝ち、負けるときはあっさり負けることもある絶妙なバランス。漆黒の騎士は月光と回復のスキルを持つため、こちらはジリ貧になりやすい。 加えて、漆黒の騎士との戦いは前マップそのままの状態で始まるので、負けた(倒せなかった)場合はアイテム回収の前半からやり直しになる仕様の一発勝負であるため、緊張感を醸し出している。 勝利のカギは、アイク自身を最大にまで鍛えるだけではなく、彼を象徴する奥義スキルの天空の発動とミストのレベル上げ。 彼女を育てていないとアイクは回復にも行動を割いてしまい、勝率にも大きな影響が出る。また周りのデイン兵はミストを狙うため、最悪ミストが死ぬこともあり得る。アイクのスキルを天空ではなく、必殺を狙う怒りと月光のスキルを無効にする見切りにするのも手。 このような仕様のため、勝てる見込みがない場合は、離脱するという選択肢もある。 勝利条件は???とあるが実際は、 ·アイクの5ターン生存 ·アイクの離脱 ·漆黒の騎士の撃破 の3つである。つまりこの戦いには5ターンの制限があり、運が悪い場合はよくわからないままに終わってしまうことも。 勝敗がそのままエンディングにも影響するルート分岐でもあるため、苦労の果てに倒して得た達成感は一際大きいだろう。正史では撃破扱いとなっていて、暁ではアイクが勝利した流れで話が進行していく。 何故か勝利してもクリア会話のBGMが辛勝・苦い勝利時に流れる曲だったり、一騎打ちなのに両者共何故か横槍を入れられたりと、謎が残る終わり方となっている。 その謎は暁の女神で明らかになる。 漆黒の騎士「……フッ そういうことか。では、試してみよう。 wiki籠りの剣技の編集者よ…その追記・修正、この私に見せてみよ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実は漆黒の騎士は雑魚から傷薬を受け取って回復することがある。こうなると撃破はまず無理 -- 名無しさん (2020-04-06 20 23 37) 天空発動したけど、月光外して太陽だけ命中するなんてこともある。大体倒せない -- 名無しさん (2020-04-06 20 42 29) 何故か書かれていないが、一騎討ちのマップ入り口が離脱ポイントになっているのでアイクで離脱すればマップクリアになる(この事はティアマトの拠点情報でヒントが貰える)。ミストを育てていない時やイナを加入させたい時はこの方法でさっさとクリアした方が良い -- 名無しさん (2020-04-06 22 09 43) ↑3傷薬を受け取ってじゃなくて敵の司祭が漆黒を回復してしまうじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2020-04-06 22 18 12) ここだけなら、天空よりも怒りの方が楽に勝てるのは内緒 -- 名無しさん (2020-04-06 22 50 19) 前座のハフェドも武人だったり散り際でわきまえていたりしてなかなか印象に残るがラグネル装備のアイクにはいささか分が悪かった -- 名無しさん (2020-04-06 23 08 44) マップや離脱、ハフェドのことも追記しておいた -- 名無しさん (2020-04-07 00 40 44) 蒼炎だけなら問題ないのだが暁も合わせるとこの時の漆黒はアイク一人にだけ命をかけさせていたという事に。ゼルギウスを勝てば官軍キャラとして描いてるならいいんだけど実際はそうでもないし。 -- 名無しさん (2020-04-08 19 04 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33207.html
登録日:2015/11/29 (日) 22 58 01 更新日:2024/05/09 Thu 14 52 07 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ カリン シレジア トラキア776 ファイアーエムブレム ペガサスナイト 天馬騎士 女騎士 緑髪 黒沢ともよ 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 『カリン』は、『ファイアーエムブレム トラキア776』の登場人物である。 CV:黒沢ともよ(FEヒーローズ) シレジア出身の少女で、初期クラスはペガサスライダー、クラスチェンジでペガサスナイトとなる。 シレジア人特有の緑色の髪のショートヘアで、キャラデザイン的には聖戦の系譜に登場したフィーと似通っている部分が多い。 ペガサスナイトとしては、シリーズ中で初めて、ミニスカートではなくストッキング着用のデザインで登場した天馬騎士でもあり、 これは後続のシレーネ(『聖魔の光石』)やマーシャ(『暁の女神』)などに受け継がれる。 天馬騎士のチャームポイントである生足が拝めないと落胆する声もある一方、これはこれで健康的な色気があっていいという意見も。 特に公式HPのイラストは可愛らしく、キャラ紹介にも「勝気だが可憐で素直な性格」とある。 乗るペガサスの名はエルメス。ちなみにオスらしく、男性に障られるのは相当嫌がるとか(後述)。 4コマでは『女装(女がダメならオカマでいく理論)したフェルグスがエルメスに色仕掛けをしたらガチギレしたエルメスに殺されかけた』なんてネタもあったほど。 シレジア王家に仕える騎士見習いで、母も姉も近衛の天馬騎士をしており、騎士を目指したのもその影響。 本編開始時にはまだまだ未熟で、本人曰く「飛ぶのが精いっぱい」だが、天馬とはちゃんと気持ちが通じ合っている。 王女フィーのお付きをしていた事から、それなりの貴族の家の出である可能性もある。 本作にはフィーが登場しない為に直接会話するシーンはないが、母フュリーが亡くなった後、 皆の前では毅然としているフィーが彼女と二人だけの場所では涙を流していたという台詞から、とても仲が良かった事がうかがえる。 病身だった母フュリーを元気づけるために、王子セティは行方不明の父を探して国を出るが、直後にその母も病死してしまい、 後に一人残されたフィーを見かねた彼女は、セティを連れ戻すために、相棒のエルメスとともに国を出る。 その旅の途中でマンスターに立ち寄った際、帝国兵が街の娘にちょっかいを出していた所を止めに入り、 更にそこに割って入ってきた流れの傭兵フェルグスが、勢い余って兵士を半殺しにしてしまった為に、めでたく二人揃ってお縄に。 ここから初参戦である第4章の冒頭に繋がり、放り込まれた牢で一緒になったレンスターの王子リーフと一緒にマンスターを脱出し、 これを機にトラキア解放軍の一員となって帝国と戦う事になる。 ついでに、妙なきっかけで知り合ったフェルグスも同時に加入する。 ちなみにこのシーン、何故か男女一緒の牢に入れられている上に、仮にも王子で、重要な人質であるはずのリーフと、 街で騒ぎを起こしただけのよくわからん二人組が一緒くたに牢に入れられていたりする。 反乱分子をブチ込み過ぎて部屋数が足りなくなったんだろうか。 このマンスターでセティとも再会するが、マギ団のリーダーとして人々を見捨てられないという彼の意思を尊重。セティの書を託される。 マギ団の助けで脱出した後は、足手まといにならない為にもそのまま別れ、リーフ軍に協力していくと決意する。 そもそも帰っても姫様は姫様で、もうシレジアを出てイザークに行っちゃってるし。 しかし、本シリーズのペガサスは女性にしか心を許さない動物。 実際、彼女の愛馬エルメスも、「男には触られるのもイヤ」だそうで、そこをどうクリアするのかと思いきや、乗り手である彼女からはこの一言。 「男の子だからがまん強いのよね」 かくしてこの言葉により、ブラック企業真っ青の重労働に駆り出される事になる。 空中輸送がほぼ公式攻略法となっている6章に始まり、女性のシスターとか軽量の剣士や盗賊のみならず、 むさくるしくガタイの良い斧戦士や、場合によっては重装備のアーマーナイトまで運搬させられる日々がひたすら続く。 いい加減エルメスはキレていい。 ○初期値と成長率、CCボーナス ペガサスライダー LV1 HP-18(55) 力-4(30)+2 魔力-7(15)+2 技-4(35)+2 速さ-14(70)+2 運-12(70) 守備-4(15)+1 体格-4(5)+1 移動-8(2)+1 武器LV-槍E(剣D) スキル-なし 追撃必殺係数-1 序盤は騎士見習いということもあってレベル1からのスタートでステータスが低い。 そのため戦闘ではあまり活躍できないが、何といっても序盤では自軍唯一の飛行系ユニットであるという利点がそれを補って余りある。 それを後押ししているのが、今作より追加された「かつぐ」のコマンド。 空を飛ぶ事ができるペガサスナイトにユニットを担がせれば、森や山はもちろん、建物の壁も超えて移動させる事が可能で、 これによって戦術の幅は大きく変わる。 ただの輸送係としての役割に留まらず、育てれば立派な戦力として通用する。 早さと技がグングン伸びてくれる上に、使用可能武器も剣&槍の二種に対応している。 力のパラメータが初期値・成長率共に貧弱なのが難点だが、中盤では威力の高い武器も結構手に入るので、 ダメージを与えづらい序盤さえ乗り切ってしまえば、遊撃ユニットとして活躍できる。 レッグリングが少数しか手に入らない為に好みの問題になるが、長所である移動力を更に上げ、ロングアーチ潰しの専門家にするという手もある。 トラ7は基本的に、敵陣にびっしりアーチが配備されているマップが多く、民家の救出などもこれによって制限される事が多い為、 彼女が一気に肉薄してそれを片付ける事ができれば結構楽になる。 また、ペガサスナイトのもう一つの特徴として、魔力の上昇率も中々なので、風の剣などの魔法剣を装備させてもいい。 注意すべきは、他の騎馬ユニットと同様、下馬してしまうと剣のみの装備となってしまう点。 室内戦オンリーとなる終盤でも使い続けるつもりなら、槍だけでなく普段から意識して剣も使用させ、武器レベルを上げておくのは必須である。 ちなみにペガサスナイトと言えばこの人やこの人でわかるように、 敵将のヘッドハンティングに定評があるが、彼女もその例外ではない。 16章西ルートではフリージの指揮官イリオスとの会話イベントがあり、 変に高貴な名前のせいで貴族コンプレックスを抱える彼に、即興で考えたオルソンという名前を勝手に名付け、なし崩しに仲間にするという 前代未聞の説得をやっている。 「あなたの貴族コンプレックスはその名前のせいね。変えた方がいいと思うわ」 イリオスじゃなくてオルソンにしなさいよ。その方が絶対に似合っているから」 「オ、オルソンだとぅ… おい、人の名前を勝手に…」 「じゃ、オルソンさん。私たち今から仲間よ。よろしくね!」 「お、おい…」 さらに同じく西ルートの17章では、同郷の天馬騎士ミーシャと遭遇。 シレジア人でありながら帝国の傭兵として戦うという、真逆の立場にある彼女を説得する。 ここですぐには仲間にならないが、捕獲したままクリアする事でマップ終了後に会話が発生し、リーフ軍の一員となる。 具体的にはそれぞれの該当項目を参照。 正確には彼女が説得した訳ではないが、カリンが接点となって加入する上記のフェルグスを加えれば、 実に3人が彼女経由で仲間になっている事になる。恐ろしい子…! 支援効果はフェルグスと、主家の王子であるセティからそれぞれ10%ずつ受けられるが、セティは仲間になる期間が短いので実質フェルグス一人と考えていい。 仲間となる4章では年頃の少女らしい初心な反応をしてくれている。 「ふーん。あんたって見かけによらずいいオトコなのね」 「ほれたか?」 「ば、ばかなことを言わないでよ!!」 可愛い。 大戦終了後は、晴れて見習いを卒業し、正式に憧れの天馬騎士団の一人に加えられる。 それから先は目立った功績はなかったようだが、優れた天馬騎士になったらしいという事は伝えられている。 FEヒーローズ 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2022年3月から登場。イラストは鳴瀬うろこ氏。 槍装備の飛行ユニットにあたる。 星4からも排出され、恒常化以降は星3~4で登場する枠となる。 武器は周囲2マス以内に味方がいる時、自分とその味方の戦闘中攻撃、守備を+4する『共闘の槍+』。 奥義は発動時に相手の守備、魔防-30%する『月虹』 Aスキルは周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中自身の攻撃、守備が周囲2マス以内の味方の人数×2+1だけ上昇(最大7)する『攻撃守備の密集3』。 Cスキルは周囲2マスの味方は、戦闘中攻撃を+3する『攻撃の大紋章2』。 実は奥義以外のスキルは過去に配られた超英雄のゼロット(斧騎馬)と全く同じ。 武器の種類が違うだけで効果は全く一緒。 攻撃守備の密集と攻撃の大紋章の習得可能設定のレアリティまで同じである。 共闘の槍+大紋章で2マス以内の味方の攻撃+7、守備+4。 自分は共闘の槍+攻撃守備の密集で味方が3人自分の近くにいる時は攻撃守備+11。 共闘武器は攻撃守備の相互大紋章と言うべき強力な効果であり、Cや聖印を兵種系の紋章スキル等に組み替えつつ他の味方も同じような構成にすれば互いの共闘武器や紋章スキルの重複発動で爆発的なシナジーを生める。 Cが「〇刃の紋章」の場合は攻撃+8守備と速さ+4、「〇盾の紋章」の場合は守備+8攻撃魔防+4。 これを自分以外の味方3人、すなわち3倍にすればその凄まじい補正が分かるだろう。 チーム単位で固めて運用することになるが、それだけ効果が大きいロマン型。 それを踏まえたうえで、カリンをそのまま扱う場合はCを「飛刃の紋章」「飛盾の紋章」に変えつつ聖印を大紋章系に変えて味方の飛行ユニットをアシストするか、普通のアタッカー仕様に魔改造するか、共闘の槍をフル活用して受け型に仕立てるか、と言ったところ。 アシスト型の場合、空いているBは移動スキルに対応した「干渉」「連携」も有効に活かせる。 「項目を立て逃げするなんて、そのレイドリックっていうやつ、絶対に許せないわ。私も編集のお手伝いをします」 「おいおい、お前が追記・修正できるってのか?」 「自信ないけど、頑張るわ!」 「やれやれ、これじゃ守るものが多すぎて大変だぜ…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] セティとフラグが立ってるように見えるが、残念ながら彼女は聖戦に出ないので結婚することはない…。聖戦リメイクの際はぜひとも彼女に出番を。 -- 名無しさん (2015-11-29 23 35 03) 後の作品でオルソンという名前が大変な事になったのは偶然か -- 名無しさん (2015-11-30 04 21 00) ペガサスナイトの中で二番目に好き(一番はミーシャ) -- 名無しさん (2015-11-30 05 43 15) 普通に育ててもスキルがないから見劣りするけれど、各種Mがあるので補強は十分可能。一番早く加入する飛行兵だから最後まで使う人も多かった -- 名無しさん (2015-11-30 19 36 19) 聖戦リメイクで出番がほしい女性キャラ 1位オルエン 2位マチュア 3位エダ 4位カリン 5位ラーラ かな、やっぱり -- 名無しさん (2015-12-05 10 39 38) 立場上序盤からLvが上がる。上がらざるを得ない。なので後半はパラメータ的にしんどくなりがち。 -- 名無しさん (2022-03-26 00 43 50) 名前 コメント